- 2017/02/09:更新
- 2014/04/22:初公開

「二郎はラーメンにあらず、二郎という食べ物也!」
そんな格言が世間に浸透するようになって随分と時が経ったかのように思われますが、逆にそういった格言や独自のルールに足がすくんで行けずじまいとなっているガッツリ系ラーメン店の代表として挙げられるのが「ラーメン二郎」。

肉々しいラーメンの代名詞。一般的なラーメン店の倍以上のボリュームを誇る「二郎」。
今回は、2017年2月時点で日本全国に約40店舗を数える「ラーメン二郎」の総本山「ラーメン二郎 三田本店」に通い始めて20年以上のおれが、まんじゅうこわいならぬ“じろうこわい”と怯える子羊ちゃん達のため、2020年の東京オリンピックで来日されるであろう数多くの外国人達に「サムライ・ニンジャ・スシ・ジロウ」の新たなるディープインパクトを叩き込むため、聖地・三田二郎での筆おろしに必要かもねなノウハウだとかを、誰にも邪魔されず、自由で救われた気持ちになりながら淡々とお届けしたいと思います。

ちなみにとある日、偶然居合わせた外国人客達は「オマイガ…」とつぶやきながら食ってました。





