2日連続サヨナラゲーム!今、プロ野球が超絶アツイ!!
少なくともスワローズファンには激アツの展開が一昨日&昨日のドラゴンズ戦でありまして、昨日に至っては10点差をひっくり返す奇跡の大逆転勝利、史上4度目20年ぶりの快挙を成し遂げましたと。これがアツイと言わずして何と言う?そんなワケで、プロ野球がアツイと。
アツイといえば生ビール半額ナイターもかなりアツイ!
そんな神宮球場をホームグラウンドとする東京ヤクルトスワローズ戦では生ビール半額ナイターだとかの様々なイベントを実施しているワケですが、緑のユニホームで球場を埋め尽くそうっていう集団リンチのような“燕プロジェクト”なる目玉イベントがございまして、スワローズ第3のカラーであるグリーンで客席を染めちゃいますと。
2017年は7月26日と27日の2日間で実施、ズバリ本日最終日!
で、この記事では何がしたいかっていうと、どうせなら球場以外も染めてやろうじゃないかということで、
こんもり。
千駄ヶ谷の老舗ラーメン店「ホープ軒」にて、入れ放題の刻みネギをドッサリ盛る、そんな“私的燕プロジェクト”の模様を、誰にも邪魔されず自由で救われた気持ちになりながらお届けいたします。
神宮球場から徒歩8分、24時間365日営業の老舗ラーメン店「ホープ軒」
どーんと到着。
真ん中奥にうっすら見えるのが神宮球場の照明。
果たしてどうなる?な新国立競技場が目の前という超好立地。
外国人客も多いのか、バイリンガルメニューも用意。
そんな「ホープ軒」については別にまとめておりますので詳しくは↑こちらの記事をご覧ください。ということで、参ります!
モヤ“シ的燕プロジェクト at ホープ軒”
モヤシラーメン+味付玉子で1,000円。
近所の鳩森八幡神社内の「千駄ヶ谷の富士塚(東京都指定文化財)」にあやかった自称・富士山盛りのモヤシがポイント。
そんな大量のモヤシをシャキシャキ緑で埋め尽くす!
卓上調味料のおろしニンニクはホームラン級の相性!
半熟味玉でちょっとしたお月見も決め、
粉雪がごとくブラックペッパーをワイルドにふりかけ、
コッテリ背脂醤油スープを、飲むのではなくネギとともに食べる!
辣醤を投入してホットにいただくのもアリ。
約60年の歴史を誇る老舗の1杯は、出された物をそのまま味わうのではなくこういう風に各々がカスタマイズして自分好みの味を見つけるという楽しみ方ができる、それを許す度量の大きさってヤツがあるんですよね。
チャー“シ的燕プロジェクト at ホープ軒”
チャーシューメン1,000円。
しっとり柔らかいチャーシューがドサッと。
ドサッところがどっこい、ザルごと燕プロジェクト!
食券手渡す際に「アブラ多め」とコールするとこんな感じに。
シャキシャキネギにかけると生野菜が炒め物に見えてしまう不思議。
もちろん、中に麺が潜んでいるからラーメンだ。(そういう問題じゃない)
肉で挟んでパクリ、ある意味これもネギチャーシュー。
セルフサービスのおしぼりフキフキ、麺やスープもズヴィヴィヴィヴィン。
あっという間に完食です!
平らげると丼底には龍、龍といえばドラゴンズ。
10点差を巻き返し延長戦でサヨナラホームラン。観戦できなかったことが悔しくて、雨の中神宮球場近くの老舗「ホープ軒」に行って祝杯、背脂多めで!こんな生活続けるとこの世とサヨナラしそうなので程々に。。改めて、 #スワローズ おめでとう! pic.twitter.com/h3LVHGxdb4
— 正衛門 (@masaemon_jp) 2017年7月26日
実は、チャー“シ的燕プロジェクト”に関しては、今後語り継がれるであろう歴史的大勝利に興奮しまくりもろもろの予定をすっ飛ばしてラーメンだけをかっ喰らいに千駄ヶ谷の地に降り立ってしまったのですが、完飲時に龍を目にした際、運命めいた何かを感じずにはいられませんでした。
そんな大袈裟なって思うでしょ?
でも「ホープ軒」のすぐそばでポケモンGOを起動したらなぜかビリリダマが大量に湧いて球つながりでビリリならぬビビリましたし、
そのすぐ横でミニリュウと緑のハリーセンがバトってるようでしたし、改めて運命めいていたなーと。
こういった偶然の重なりが勢いだけでこの記事を書き上げる最大のキッカケになったことを考えると、燕プロジェクト、ひいてはプロ野球ってやっぱアツイ!
アメ倍増中につき、パイルのみ使って12個ゲットでホックホク。こちらもアツイ!
ちなみに1番肝心なことですが、刻みネギはきちんと食べ切れる量だけ入れるようにしましょう。
おれは何度も足を運び処理し切れる量を把握しているので最初からドカンと行くこともありますが、こんな風にソロリソロリと入れたっていいんです。ネギ自体逃げも隠れもしないので、自分にとってこれが最適と思える量で食事をしましょう!
そして健康の基本は食事から。カロリーハーフ版もあるヤクルトで腸内環境も整えましょう!
まあ、整えましょうと主張するならそもそも背脂醤油ラーメンを紹介すんなよってハナシでもありますが、ペナントレースがいい結果だといいなな希望(ホープ)も込めつつ“私的燕プロジェクト”を継続し、2017年の行く末を見守りたいと思います。