己【おれ】

主に東京・グルメ・漫画・旅行ネタ。己【おれ】と命名するも乙【おつ】と勘違いされることもよくある残念なブログです。

漫画版「孤独のグルメ」聖地巡礼記事31本まとめ

2017/06/15:本文・写真など更新

漫画版「孤独のグルメ」聖地巡礼記事まとめ
各店の料理写真をまとめるとなかなか味わい深いもんありますね。

漫画版「孤独のグルメ」の舞台となったお店探訪記、通称“聖地巡礼”記事を1巻&2巻分まとめてお届け!

気になるお店がありましたら実際に足を運ばれてみてはいかがでしょうか?(記事化前に閉店してしまった、諸事情によりガラリと変わってしまったなどの店舗は省いております)

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【孤独のグルメ】あの名言もなかった!連載版と単行本版とのセリフ違いまとめPart2

  • 2017/02/15:更新
  • 2014/11/24:初公開

Part1」は想像以上に多くの皆さまに読んでいただけたようでして、意外な反響の多さにまるで夢でも見ているかのよう……

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「俺は……夢でも見ているようだ…」

と、ちなみにこのセリフも校正前は微妙に異なる言い回しなのでした。(上:PANJA版、下:単行本版)

それで、需要があるならじゃあ今回もということで、前回紹介したセリフほどメジャーじゃないものの「孤独のグルメ」を語る上で避けては通れなさそうな雰囲気のモノをアレコレピックアップしてみましたよっと。

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【孤独のグルメ】うおォンなんてなかった!連載版と単行本版とのセリフ違いまとめ

  • 2017/02/15:更新
  • 2014/11/17:初公開

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連載当初、彼は静かに黙々と、それでも力強く食べ進めるのでした。

不朽の名作と呼ばれる日もそう遠くないであろう漫画版「孤独のグルメ」が月刊PANJA誌上で産声を上げたのが1994年。そしてそんな同作品の魅力として挙げられるのが主人公・井之頭五郎(愛称:ゴローちゃん)が発する独特の言い回し。

孤独のグルメ」という作品は知らずとも「人間火力発電所」だの「なんだか凄いことになっちゃったぞ」だとかの迷セリフ名セリフを目にされた方は少なくないと思うのですが……そもそもそれらはなかった、元々うおォンなんてありませんでしたよということで、今回は1994年から1996年に掲載されたPANJA版と単行本版との主なセリフ違いをまとめてみました!

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二郎はただのラーメンです!ラーメン二郎に対する間違った4つの認識

  • 2017/02/09:更新
  • 2014/04/29:初公開

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今回の記事は「完全攻略マニュアル」を公開するよりもずっと前から世にはびこる「ラーメン二郎」に対する4つの代表的な誤認識を、「二郎」の総本山・三田本店の現状と照らし合わせる形でそっと解きほぐし、今後気兼ねなく「二郎」に行けるよう皆さんの背中をそっと崖から突き落とす、失礼、そっと背中を押す、そんな内容です。

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初心者のための「ラーメン二郎 三田本店」完全攻略マニュアル

  • 2017/02/09:更新
  • 2014/04/22:初公開

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「二郎はラーメンにあらず、二郎という食べ物也!」

そんな格言が世間に浸透するようになって随分と時が経ったかのように思われますが、逆にそういった格言や独自のルールに足がすくんで行けずじまいとなっているガッツリ系ラーメン店の代表として挙げられるのが「ラーメン二郎」。

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肉々しいラーメンの代名詞。一般的なラーメン店の倍以上のボリュームを誇る「二郎」。

今回は、2017年2月時点で日本全国に約40店舗を数える「ラーメン二郎」の総本山「ラーメン二郎 三田本店」に通い始めて20年以上のおれが、まんじゅうこわいならぬ“じろうこわい”と怯える子羊ちゃん達のため、2020年の東京オリンピックで来日されるであろう数多くの外国人達に「サムライ・ニンジャ・スシ・ジロウの新たなるディープインパクトを叩き込むため、聖地・三田二郎での筆おろしに必要かもねなノウハウだとかを、誰にも邪魔されず、自由で救われた気持ちになりながら淡々とお届けしたいと思います。

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ちなみにとある日、偶然居合わせた外国人客達は「オマイガ…」とつぶやきながら食ってました。

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東京・神保町、半チャンラーメン御三家+1

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様々なラーメンを食べることに困らない東京において、たまに無性に食べたくなるのが昔ながらの醤油ラーメン。

1杯のラーメンをズビビン啜り上げるのも懐かしおいしいワケですが、そこにちょっとしたサイドメニューがあるともうカンペキ。

チャーシューご飯に卵かけご飯、さらにはその店こだわりの丼ものだとかまあ色々ございますが、なんてったって興奮しちゃうのがチャーハン。丸々1つだとちょっと多い、でもラーメン1杯だけだと物足りないって時に魅力的なのが半チャーハンの存在!

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世界最大規模の古書店街・神保町は、ラーメン&チャーハン半分の“半チャンラーメン”発祥の地としても(個人的に)有名。

同セットメニュー誕生から約半世紀が経過した今でも、老舗を中心にお手頃価格で半チャンラーメンを楽しめちゃう、要するに一言で、素晴らしい町なのです!

今回はそんな神保町で“半チャンラーメン御三家”と称される老舗3軒+1軒の計4軒をまとめてご紹介。気になるお店がありましたら明日にでも行ってみてください!

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ミシュラン1つ星の「蔦」訪問時に押さえておきたいポイントまとめ ~巣鴨の世界的人気ラーメンを気軽にズビビン啜り倒そう~

  • 2017/01/07:更新
  • 2016/05/30:初公開

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ラーメン店として世界初となるミシュラン1つ星に輝いたことで国内外からの注目を集め続ける東京・巣鴨の「JapaneseSobaNoodles 蔦(ジャパニーズ ソバ ヌードル ツタ)」。

2時間以上待ちは当たり前、ミシュラン1つ星獲得後の営業再開日に150人以上が大行列を作るなど、ただラーメンを口にすることすら難しいと話題の「蔦」……だったんですが、先日導入された整理券制度のおかげでググッと通いやすくなりまして、直近で2度行ってみました。

今回の記事では、そんな「蔦」の整理券システムを利用するにあたってのポイントだとか知ってて損のない情報をまとめてみましたので、実際に足を運ぶ際の参考にしていただければこれ幸いです。

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