己【おれ】

主に東京・グルメ・漫画・旅行ネタ。己【おれ】と命名するも乙【おつ】と勘違いされることもよくある残念なブログです。

“蕎麦界の二郎”が『星のや東京』に降臨!大手町「港屋2」の肉そば

大手町「港屋2」の冷たい肉そば
あの独創的な立ち食い蕎麦屋が大手町にやって来た!

2002年7月創業の「港屋」はオープン当初から話題となり、“蕎麦界のラーメン二郎”なる異名でも有名になりつつある孤高の存在。

無数のインスパイア店や商品が生み出されるもどうしたって本家に及ばないこと早10数年。その「港屋」が2016年8月、西新橋の本店に次ぐ2号店を天下の大手町にオープン!その名も「港屋2(ツー)」!!

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いやいや1(ワン)があるから2(ツー)て。。って具合に、ちょっと気が抜ける店名なんですが、伝説の立ち食い蕎麦屋として名を馳せる日もそう遠くないであろう、本家本元の直営店をご紹介。

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“蕎麦界の二郎”にして恐らく日本一行列のできる「港屋」の鶏そば@東京・西新橋

  • 2017/02/24:更新
  • 2006/03/31:初公開

西新橋「そば処港屋」の温かい鶏そば
どーんとボリュームたっぷりな西新橋「港屋」の温かい鶏そば。

立ち食い蕎麦って便利ですよね。いつ行っても営業しているし、“早い・安い・旨い”の三拍子を徹底しているから気軽に利用できちゃう。

そして、そんな立ち食い蕎麦屋さんで最も異質かつ大胆なお店といえば、東京・西新橋にある「そば処港屋」。

2002年7月創業と中堅クラスの歴史を誇りますが、オープンしてから今日に至るまで、蕎麦業界はおろか飲食業界全体、いや、それすらも飛び越えて強烈なインパクトを与え続ける孤高の存在。

歯応え満点の極太田舎そばに辛いつゆ
こんな蕎麦、そうはお目にかかれません。

今回は“蕎麦界のラーメン二郎”と呼ばれ、恐らく日本一行列のできる立ち食い蕎麦「港屋」を紹介いたします。

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【銀座天龍】通常の倍サイズの大ぶり餃子が8個!名物餃子ライスは、ライスが足りなくてやはり酷だ、残酷です

  • 2017/02/23:更新
  • 2013/09/22:初公開

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通常の2倍は余裕であろう大ぶり餃子が8個!“東京三大ジャンボ餃子”の一角を担う「銀座天龍」の名物餃子。

「亀戸餃子本店」のレビュー記事でライスがないのは残酷と締めくくりましたが、今回は少々勝手が異なりまして、ライスはあるんだけどおかずの餃子があり得ないボリュームで、ライスが(足り)なくて残酷、そんなある意味贅沢な餃子ライスを紹介いたします。

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【孤独のグルメ】「谷中福丸饅頭」で大人気の和菓子・かりんとう饅頭がカリッと食感でやめられないとまらない!

  • 2017/02/21:更新
  • 2013/09/14:初公開

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香ばしい黒糖薄皮とアンコの優しい甘み。「谷中福丸饅頭」で完売必至なかりんとう饅頭。

東京屈指の散策スポット・谷根千*1を訪れる際、頻繁に口にするのが「谷中福丸饅頭」名物のかりんとう饅頭。

ドラマ版・孤独のグルメ Season1 第11話『文京区根津 飲み屋さんの特辛カレー』」でさり気なく紹介されただけなのに、きっと多くの視聴者の目を釘付けにしたに違いない、外側カリッ、内側しっとりの絶妙な食感。買いですよ、これは。。

*1:谷中・根津・千駄木、隣接する各地名の頭文字からなる造語。「やねせん」と読む。

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【孤独のグルメ】骨までガブリ!渋谷の老舗鮮魚店直営「魚力」の看板メニュー・サバ味噌煮定食。ライス・味噌汁・ひじき煮もおかわり自由で腹パンパン!

  • 2017/02/20:更新
  • 2014/06/10:初公開

第10話に「東京都渋谷区松濤のブリ照り焼き定食」を収録した漫画「孤独のグルメ2」。

そんなブリ照りを求め、元ネタのお店「魚力」に2014年6月10日の週刊SPA!掲載当日馳せ参じたワケですが、天然ブリの旬は冬、照り焼きはおろかブリ自体が11月くらいまでおあずけでしたと。。

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それなら、ブリに代わってサバ味噌よ!(「月に代わっておしおきよ」の口調で)

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スプーンで崩せる柔らかさ、渋谷「魚力」のサバの味噌煮。

お店イチ押しの骨まで難なく食べられるサバ味噌煮定食だとかアットホームな雰囲気を思う存分満喫してやりましたよということで、漫画の舞台となったお店訪問レポート(通称・聖地巡礼レポート)、どうぞ最後までごゆるりとお楽しみくださいませませ。

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東京で最もおすすめの絶品醤油ラーメン!方南町「中華蕎麦 蘭鋳」の味玉そばがウマ過ぎて悶絶!!

  • 2017/02/19:更新
  • 2013/11/10:初公開

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手の込んだ自家製チャーシューをはじめ非の打ち所がない仕上がり!方南町「中華蕎麦 蘭鋳」の味玉そば。

近所にあったら足繁く通いたい。近所になくてもスキを見つけては通いたい!もう好き過ぎてたまらないお店の1つ、東京・方南町の「中華蕎麦 蘭鋳」をご紹介……

って、タイトルですでに語っているようなもんですが、ここのラーメン、東京で最も好きな醤油ラーメンと言っても過言ではないかもしれません。

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漫画『孤独のグルメ』登場の豆かん!浅草の人気老舗甘味処「梅むら」の元祖豆かんてん

  • 2017/02/17:更新
  • 2008/03/21:初公開

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黒光りする豆と寒天のコラボレーション。

みつ豆よりもシンプルな和スイーツ、その名も豆かん。豆と寒天の盛り合わせだから豆かんと、ネーミングもまさにシンプルそのもの!……なんですが、あんみつやみつ豆は知ってても豆かんって何?な方、意外と多いのではないでしょうか。

そこで今回は、世界で初めてその和菓子を提供した浅草の老舗甘味処「梅むら」をご紹介。

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そんな気がするて。

いわゆる有名店として名を馳せるワケですが、そう聞くと、「接客がどこか殺伐としてるんじゃないか」「売ることに必死であまり居心地が良くないんじゃないか」と思うかもしれませんね。

ですが、中年オヤジやオヤジ予備軍のバイブルを飛び越え名作と謳う方も少なくない漫画「孤独のグルメ」で20年以上前に取り上げられていることが証明するように、敷居が高いどころか気さくな雰囲気すら漂う、それこそ男1人でも行けちゃうステキなお店なのでした。

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