神保町で創業60年以上の老舗でいただく半チャンラーメン。
2回に渡って“神保町半チャンラーメン御三家”を紹介して来ましたが、今回は最後の1軒となる「成光(なりみつ)」をご紹介。
「伊峡」と「さぶちゃん」は1966~1967年(昭和41~42年)にかけて誕生した50年級のラーメン店ですが、「成光」に至っては1955年(昭和30年)以前と還暦以上の歴史を誇り、取り扱うメニュー数も最大級と実に頼もしい老舗町中華でございます。
続きを読む先日「伊峡の半チャンラーメン」を紹介しましたが、それならこちらも取り上げずにはいられませんぜということで、1967年(昭和42年)創業の超老舗であり、半ちゃんらーめんを日本で初めて売り出した元祖「さぶちゃん」についてアレコレ書いてみようと思います。
続きを読む昔から東京のラーメンを食べ歩いている方にとって、六本木でラーメンといえば「天鳳」の名を挙げることも少なくないくらいに根づいているとは思うんですが、おすすめメニューの1・3・5(いち・さん・ご)が野球の連携プレーのように思えて仕方がないので、ご紹介がてら心情も吐露してみたいと思います。
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チャーハン半分セットでも驚きの630円。
神保町で半チャンラーメンといえば、その元祖となる「さぶちゃん」の存在が特に有名ですが、同じ神保町で1966年(昭和41年)創業の「伊峡」もまた欠かすことができません。
チャーシューワンタンメンでも650円と破格。
今回紹介する「伊峡」「さぶちゃん」「成光」の老舗3軒を“神保町半チャンラーメン御三家”と称するそうで、「伊峡」は御三家最安、消費税増税やら材料費高騰やらで多くのラーメン店が値上げを余儀なくされる中、2017年1月現在も半チャンラーメンが630円、ラーメンに至ってはワンコイン以下の430円で楽しめてしまう爆安っぷりなのです。
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洋食屋なのに暖簾!シブい外観がたまらない「キッチン マロ」。
いわゆる谷根千と呼ばれる地域の「よみせ通り商栄会(商店街)」沿いに店を構える「キッチン マロ」は、ご主人の名前が秀麿(ひでまろ)さんなのが命名の由来。
前を行き交う通行人の大半が一瞬足を止めてついつい見入ってしまうその佇まいに負けずとも劣らない店内や料理の数々。今回はとある下町の粋な洋食店に関するグルメレポでございまろす。
見て美味しい&食べて美味しいを和菓子のモットーとするなら、東京だとこのお店を忘れることなかれ!
とことん手作りにこだわり1日限定50食を謳う気鋭のあんみつ専門店・向島「深緑堂」の、口の中で異なる食材同士が絡み合ってセック…すばらしい逸品を紹介いたします。
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ゆったりと流れる時間のお供に。浅草「珈琲アロマ」のブレンドコーヒー。
浅草と言えば説明不要の日本を代表する観光スポット。国内外問わず日々多くの観光客でごった返す場所だから、ちょっと一息入れるお店を探すのだって一苦労かもしれません。
そこで今回は、雑多な雰囲気の浅草でひと休みするのにピッタリな昭和の純喫茶「珈琲アロマ」を紹介いたします。
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