今や多くのラーメン店でよく見かけるようになったまぜそばも、「伊藤」が作るとこうなる的な、そんな1杯。
昨年1月に彗星のごとくオープンし、その年の「ミシュランガイド東京」にも掲載され、日本のイトウから世界のイトウへの大いなる一歩を踏み出したっぽい「自家製麺 伊藤 銀座店」にて、数量限定の新メニュー『伊藤のまぜそば』がしれーっとスタートしていたので、食べた感想なんかを同じくしれーっとお届けしたいと思います。
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今や多くのラーメン店でよく見かけるようになったまぜそばも、「伊藤」が作るとこうなる的な、そんな1杯。
昨年1月に彗星のごとくオープンし、その年の「ミシュランガイド東京」にも掲載され、日本のイトウから世界のイトウへの大いなる一歩を踏み出したっぽい「自家製麺 伊藤 銀座店」にて、数量限定の新メニュー『伊藤のまぜそば』がしれーっとスタートしていたので、食べた感想なんかを同じくしれーっとお届けしたいと思います。
続きを読む老舗には少なからずその店ならではの看板メニューなるものが存在しますが、1984年(昭和59年)創業の東十条「東京ラーメン マリオン」の名物はにぎり、それも常連を中心に大半のお客さんが注文する売切必至の大人気商品。
まあ上の写真やらタイトルでネタバレ感満載、にぎりなだけに“ネタ”バレプププ…という軽い気持ちでありりんすが、ラーメン屋でいただくこだわりにぎり他、最後までどうぞお楽しみ下さい。
極太麺+濃厚豚骨醤油スープといえば「吉村家」を源流とする“家系ラーメン”などが挙げられますが、誰も聞いていないのにしゃべりますけどおれ的に家系=年中無休いつでもウェルカムな1杯なのに対して、「濃厚でキツイ」「アブラがスゴイ」といった否定的な印象をお持ちの方が多いのもまた事実かと。
そこで今回は、同じ家系の中でも比較的アッサリとした1杯を提供する横浜天王町「光家(ひかりや)」の豚骨醤油ラーメンを紹介してみたいと思います。
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カラシの効いた汁おでんを食べて発する中年男の「おほぅ」「ふはあ」「くーーー」
当ブログを初めてご覧になられる方々はこぞって「何のこっちゃ?」と疑問を持ちつつそっ閉じされることでしょうが、18年ぶりに刊行された漫画最新巻「孤独のグルメ2」において、おでんを食べた主人公・井之頭五郎による吐息混じりのセリフ……と書けばピンとくる方がいるかもしれません。それはそれでアヴナイですが
今回は栄えある2巻第1話の舞台でおなじみ、静岡県静岡市青葉横丁の居酒屋『一心』にて、ゴローちゃんが食べた汁おでんやら焼き海苔黒はんぺんだとかについてここぞとばかりにお届けする、ある意味いつもどおりな聖地巡礼レポでございやす。
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名言「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」などが生まれた川崎セメント通りの焼肉店に突撃うおォン!
2週間後の9月29日に18年ぶりの新巻発売を控える名作漫画「孤独のグルメ」において、“ファンが行きたい店ランキング”で堂々の1位を獲得したのが今回紹介する「東天閣 川崎本店」。
タバコをスパスパーン。最新巻でこーんな決めポーズを披露しちゃっている主人公・井之頭五郎(以下、ゴローちゃん)を思わずうおォンと夢中にさせた焼肉とはいかなるものか、いっちょ確かめてきました。
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食材を ダブらせ続け 20年(字余り)
ドラマ版は来月よりSeason5突入、当ブログでおなじみの漫画版に至っては今月29日に18年ぶりの新巻が発売予定と、まさに順風満帆、飛ぶ鳥を落としてその丸焼きと卵かけご飯あたりで「とりがダブってしまった」とかってほざいてそうな名作「孤独のグルメ」。
昨年から出るぞ出るぞと言われ続けてきた単行本も、こうして攻めっぽい表紙を見ると、ああホントに出るんだなーと実感しますね。
で、今回はそんな新巻に収録予定のお話から…ではなく、新しいものを迎え入れる前に原点を振り返りましょうよということで、単行本1巻第9話「神奈川県藤沢市江ノ島の江ノ島丼」でおなじみの「魚見亭」にて、いっちょさざえをダブらせて参りましたのでご報告いたします。
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