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己【おれ】

多くの「己」が生きる中で「おれ」であること、そんな中二病のような思いから始めました。

【孤独のグルメ】元祖こういうのでいいんだよ!大山の洋食屋「洋庖丁」のハンバーグステーキランチ&ジャンボ焼ランチ

【漫画】孤独のグルメ 【レストラン他】定食・食堂 【東京】板橋・東武沿線 レトロ 無駄に努力

【2016/10/14】テキストなど更新

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ほーいいじゃないか、こういうのでいいんだよ、こういうので。

これまで当ブログで幾度となく使用してきた表現「こういうのでいいんだよ、こういうので」の元ネタは、数々の絶妙なる名言を発信し続けるグルメ漫画「孤独のグルメ」の主人公・井之頭五郎ことゴローちゃんの心の声。

そしてそんなゴローちゃんに初めてそう感じさせたのが、今回紹介する東京・大山の洋食屋「洋庖丁」のハンバーグステーキランチなのでした。

1.東武東上線大山駅徒歩2分の場所にある「ランチハウス 洋庖丁」

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看板でランチハウスと謳っているだけに、ボリュームのある定食系メニューが豊富な洋食屋さん。

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L字型カウンター13席のみの店内。

カウンターだけとはいえ、1回の食事で鉄板だお皿だ味噌椀だの色々な食器が用いられるから、同じ席数のラーメン屋とかよりは広めの空間。

もちろん漫画に登場した暴力店長や我らが?呉さんの姿はなく、代わりにテキパキ気持ちの良い接客をするスタッフがお出迎え。

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イートイン以外にテイクアウトにも対応。

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ズラーッと展開される木札のメニュー。

この他にも複数のおかずを組み合わせたセットメニュー(皿盛り合わせ)とかがありまして、スタミナ焼やからし焼肉なんかのオーダーがたくさん入っていたように思います。

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シンプル目な卓上調味料。

ライスにかける用でしょうか、ふりかけがごま塩なのがちょっと硬派な感じ。
何気にタバスコも用意されているのも嬉しいですねってことで、まずはお目当てのハンバーグステーキランチを待ちます。

2.元祖こういうのでいいんだよ、こういうので!大山「洋庖丁」のハンバーグステーキランチ750円

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ほーいいじゃないか、

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こういうのでいいんだよ、こういうので。

人参がピーマン、フライドポテトの形状や細かい部分での配置に違いはありますが、相変わらずの谷口ジロークオリティ、今回も見事な再現度。

約20年前の連載時から200円の値上げは時代の流れってヤツですかねぇ。

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ライスとこの手の定食物にはお約束な豚汁。

平たい盛りだから少なく見えるかもですが、500円とんかつ定食が売りの「東十条・みのや」のそれ以上=300g以上はあるんじゃないですかね。

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だからこんな風にライスでいただいてみたり、

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黄身をじゅんじゅわーんと絡めて召し上がってみたりと、

ごはんもしっかりとした量だから色んな楽しみ方ができるってヤツです。
ハンバーグソースもそこまでこってりしていないから、付け合わせのカレー味スパゲッティや豚汁ともケンカすることなく、どれも自然に美味いと感じながらの、まさにこういうのでいいんだよ的な充実ランチでした。

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当然完食じゃー。(汚いのでモザイク処理済み)

さて、おれはこのように全部平らげたんですが、ゴローちゃんの場合は食事中に一悶着起きたため、

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商売人の血が騒いだのか、最初は高尚な交渉を試みましたが、

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呉に代わって、お仕置きよ!

最終的に悪徳店主にアームロックをお見舞いし呉さんに止められると言う感動的?な結末で締めくくったワケですが、そもそもの原因として、呉さんの知らないところで店長が勝手に常連客の「ジャンボ」なるメニューの注文を受けちゃったことが挙げられますよね。

3.果たしてジャンボとは何なのか、気になった方も多いと思いますので、いっちょ頼んでみました

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肉と豆腐のタレ焼こと、大山「洋庖丁」のジャンボ焼ランチ720円。

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要するに肉豆腐なんですが、豚肉と豆腐を甘辛いタレで焼いており、

キュウリと大根、シャキシャキ野菜が添えられ、てっぺんの唐辛子が食欲を刺激します…って書きたいよ、書きたいけれど、お代わりでいただくには正直多すぎるシロモノでした。

ライスと豚汁の器と比べてもらえば一目瞭然、ジャンボの皿は本当にジャンボで、それこそ盾や鈍器の替えになりそうです。

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ガシッとわし掴み、

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大きく設けたライスポケットに

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肉豆腐をホールインワン。

連載当時の90年代を駆け抜けたおれの気分はジャンボ尾崎そのもの。
キュウリやネギの存在がありがたくって、空腹時ならライス⇔肉豆腐って具合にバクバク食べ進められちゃうんだろうなー。

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ホント、ジャンボの名に恥じることのない盛りっぷり。

肉も豆腐も申し訳程度なんてことはまるでないから、しっかりとごはんのおかずとしての役割を果たしてます。

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何とか完食じゃー。(汚いのでモザイク処理済み)

さすがに原作のようにアームロックを決めることも決められることもありませんでしたが、あまりに食いすぎて胃腸がアームロックをかけられているような錯覚に陥り、食後しばらくはまともに歩くことすらままらない状態でした。

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それ以上いけない!

お代わりしようとした時、おれの中の呉さんが「いけない!」って注意してくれたんだけど、無視して頼んじゃったから、まあ自業自得と言ったらそれまでなんですが、店を出た後は小一時間ほどハッピーロード大山商店街をある意味ハッピーな恍惚とした表情でヘラヘラフラフラしちゃいました。

…と言った具合に、体を張っての聖地巡礼レポートをお届けしましたので、これをお読みの皆さんに至っては、くれぐれもおれのような暴挙に出ないことを呉さんともども切望いたします。良いお年を!

4.店舗情報

店名 ランチハウス 洋庖丁
住所 東京都板橋区大山町8-8(地図
電話番号 03-3973-1188
営業時間 11:00~22:00
定休日 金曜日
最寄駅 大山駅

5.出典(作品情報)