己【おれ】

主に東京・グルメ・漫画・旅行ネタ。己【おれ】と命名するも乙【おつ】と勘違いされることもよくある残念なブログです。

【孤独のグルメ】「谷中福丸饅頭」で大人気の和菓子・かりんとう饅頭がカリッと食感でやめられないとまらない!

  • 2017/02/21:更新
  • 2013/09/14:初公開

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香ばしい黒糖薄皮とアンコの優しい甘み。「谷中福丸饅頭」で完売必至なかりんとう饅頭。

東京屈指の散策スポット・谷根千*1を訪れる際、頻繁に口にするのが「谷中福丸饅頭」名物のかりんとう饅頭。

ドラマ版・孤独のグルメ Season1 第11話『文京区根津 飲み屋さんの特辛カレー』」でさり気なく紹介されただけなのに、きっと多くの視聴者の目を釘付けにしたに違いない、外側カリッ、内側しっとりの絶妙な食感。買いですよ、これは。。

*1:谷中・根津・千駄木、隣接する各地名の頭文字からなる造語。「やねせん」と読む。

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【孤独のグルメ】骨までガブリ!渋谷の老舗鮮魚店直営「魚力」の看板メニュー・サバ味噌煮定食。ライス・味噌汁・ひじき煮もおかわり自由で腹パンパン!

  • 2017/02/20:更新
  • 2014/06/10:初公開

第10話に「東京都渋谷区松濤のブリ照り焼き定食」を収録した漫画「孤独のグルメ2」。

そんなブリ照りを求め、元ネタのお店「魚力」に2014年6月10日の週刊SPA!掲載当日馳せ参じたワケですが、天然ブリの旬は冬、照り焼きはおろかブリ自体が11月くらいまでおあずけでしたと。。

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それなら、ブリに代わってサバ味噌よ!(「月に代わっておしおきよ」の口調で)

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スプーンで崩せる柔らかさ、渋谷「魚力」のサバの味噌煮。

お店イチ押しの骨まで難なく食べられるサバ味噌煮定食だとかアットホームな雰囲気を思う存分満喫してやりましたよということで、漫画の舞台となったお店訪問レポート(通称・聖地巡礼レポート)、どうぞ最後までごゆるりとお楽しみくださいませませ。

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東京で最もおすすめの絶品醤油ラーメン!方南町「中華蕎麦 蘭鋳」の味玉そばがウマ過ぎて悶絶!!

  • 2017/02/19:更新
  • 2013/11/10:初公開

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手の込んだ自家製チャーシューをはじめ非の打ち所がない仕上がり!方南町「中華蕎麦 蘭鋳」の味玉そば。

近所にあったら足繁く通いたい。近所になくてもスキを見つけては通いたい!もう好き過ぎてたまらないお店の1つ、東京・方南町の「中華蕎麦 蘭鋳」をご紹介……

って、タイトルですでに語っているようなもんですが、ここのラーメン、東京で最も好きな醤油ラーメンと言っても過言ではないかもしれません。

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漫画『孤独のグルメ』登場の豆かん!浅草の人気老舗甘味処「梅むら」の元祖豆かんてん

  • 2017/02/17:更新
  • 2008/03/21:初公開

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黒光りする豆と寒天のコラボレーション。

みつ豆よりもシンプルな和スイーツ、その名も豆かん。豆と寒天の盛り合わせだから豆かんと、ネーミングもまさにシンプルそのもの!……なんですが、あんみつやみつ豆は知ってても豆かんって何?な方、意外と多いのではないでしょうか。

そこで今回は、世界で初めてその和菓子を提供した浅草の老舗甘味処「梅むら」をご紹介。

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そんな気がするて。

いわゆる有名店として名を馳せるワケですが、そう聞くと、「接客がどこか殺伐としてるんじゃないか」「売ることに必死であまり居心地が良くないんじゃないか」と思うかもしれませんね。

ですが、中年オヤジやオヤジ予備軍のバイブルを飛び越え名作と謳う方も少なくない漫画「孤独のグルメ」で20年以上前に取り上げられていることが証明するように、敷居が高いどころか気さくな雰囲気すら漂う、それこそ男1人でも行けちゃうステキなお店なのでした。

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【孤独のグルメ聖地巡礼】日暮里「ニューマルヤ」のハンバーグステーキ&ハムエッグ ~アフロな蔦屋敷で味わう心と胃袋がつんのめっちゃう老舗洋食とは?~

  • 2017/02/16:更新
  • 2015/02/18:初公開

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「慌てるな 心と胃袋がつんのめってるぞ 俺!」

出だしからなに意味不明なセリフを決めちゃってんの?って場合は大抵例の作品の記事を書く時だけ……とでも覚えていただければ損もしないし得もしないワケですが、漫画版「孤独のグルメ2」第12話「東京都荒川区日暮里繊維街のハンバーグステーキ」の聖地巡礼レポートをお届けいたします。どうぞお楽しみください!

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【孤独のグルメ】あの名言もなかった!連載版と単行本版とのセリフ違いまとめPart2

  • 2017/02/15:更新
  • 2014/11/24:初公開

Part1」は想像以上に多くの皆さまに読んでいただけたようでして、意外な反響の多さにまるで夢でも見ているかのよう……

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「俺は……夢でも見ているようだ…」

と、ちなみにこのセリフも校正前は微妙に異なる言い回しなのでした。(上:PANJA版、下:単行本版)

それで、需要があるならじゃあ今回もということで、前回紹介したセリフほどメジャーじゃないものの「孤独のグルメ」を語る上で避けては通れなさそうな雰囲気のモノをアレコレピックアップしてみましたよっと。

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【孤独のグルメ】うおォンなんてなかった!連載版と単行本版とのセリフ違いまとめ

  • 2017/02/15:更新
  • 2014/11/17:初公開

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連載当初、彼は静かに黙々と、それでも力強く食べ進めるのでした。

不朽の名作と呼ばれる日もそう遠くないであろう漫画版「孤独のグルメ」が月刊PANJA誌上で産声を上げたのが1994年。そしてそんな同作品の魅力として挙げられるのが主人公・井之頭五郎(愛称:ゴローちゃん)が発する独特の言い回し。

孤独のグルメ」という作品は知らずとも「人間火力発電所」だの「なんだか凄いことになっちゃったぞ」だとかの迷セリフ名セリフを目にされた方は少なくないと思うのですが……そもそもそれらはなかった、元々うおォンなんてありませんでしたよということで、今回は1994年から1996年に掲載されたPANJA版と単行本版との主なセリフ違いをまとめてみました!

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