情報収集源がネットにシフトしてから雑誌自体めっきり買わなくなったんですが、それでも久々に、しかも2週立て続けに、立て続けって言わないか、まあ2週に渡って購入したのがこちらの2冊でございやす。
おとなの週末2014年5月号
まだ食べログだとかのグルメ情報サイトを駆使しまくる以前のネタ収集と言ったらおとなの週末でして、かつては毎号欠かさず買っておりました。
時代の流れってヤツでしょうしそもそも気のせいかもしれませんが、紙質が少々残念な感じに落ち着いてしまったものの、それでも掲載される数々の料理写真のキレイさ、添えられる文章の的確さと言ったらそりゃあもう、眺めるだけで食った気になって満足したものです。(ダメだろ)
グルメ情報は鮮度が命なところやなんだかんだでA4サイズはかさばるとかの理由により、ここ数年は麺力特集のようなそそる内容じゃないと手に取らなくなってしまいましたが、講談社はフットワークが軽いんですね、Kindle版もほぼ同時発売しております。
さらに太鼓判の店をピックアップしたものが「おと週ぐるめ」上で公開されているからKindle版と合わせて再び週末グルメの世界に足を踏み入れてみよっかな。
BRUTUS(ブルータス)2014年4/15号
「トーキョーで見る、買う、食べる、101のこと」と題した特集が気になり買ってまいましたし、これはこれであまり見ない角度から東京を眺められた気になったので良かったです。
2冊で得た知識はいずれ己【おれ】の糧となるハズ
そんなワケで久しぶりに雑誌を最初から最後まで読みましたが、電子書籍とはまた違った、ページ単位でちょっとした芸術作品を見ているかのようなレイアウト構成だとか、作り手のプライドがひしひしと感じられる仕上がりでしたね。
もちろん知っただけでは物足りないので少しでも興味を覚えた対象は実際に目で見て触れて反芻することでアウトプットして新たなインプットの糧にしたいと思いますし、雑誌やネット以外のリソースもアテにしつつの今後の己【おれ】の展開、どうぞお楽しみにー。