己【おれ】

主に東京・グルメ・漫画・旅行ネタ。己【おれ】と命名するも乙【おつ】と勘違いされることもよくある残念なブログです。

店舗面積3坪なのに女性客も多い塩ラーメン専門店!四谷三丁目「灯花」の淡麗塩つけ麺

  • 2016/10/06:更新
  • 2014/01/05:初公開

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四谷三丁目駅徒歩4分の場所に位置する「塩つけ麺 灯花」は、カウンター5席のみ、しかも店舗面積3坪(約10平方メートル)と極めて狭いのに、男性客はもちろん、ちらほら女性客を見かける人気店。

個性溢れる1杯を提供するラーメン店が多く溢れる東京で、彼女らの心をガチッとつかむ何かが今回紹介するメニューに見え隠れしているように思うのです。(ゴゴゴゴゴゴ)←ムダに効果音

ただただ狭いのに、この味求めて行列のできる人気店

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店舗面積3坪だから、基本的に店内ではなく店外待ち必須。

入口右手にある券売機で予め食券を購入のうえ待ちます。
最前列~最後尾の柵が設けられているのもその人気っぷりを伺わせますね。

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大歓迎とのことなので気兼ねなく写真撮影できます。

こういう風に書いてくれるのって、この手のラーメン記事を書いている身としてはこの上なく嬉しい限りですね。

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とてつもなく狭い厨房、うっかりするとガンガン頭をぶつけそう。

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座る席によっては目の前で調理過程を拝むことが可能です。

モチモチ麺とまろやか塩スープの組み合わせ!四谷三丁目「灯花」の淡麗塩つけ麺750円

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写真は中盛なので麺の量300gになります。

麺のボリュームは並盛(200g)、中盛(300g|+50円)、大盛(400g|+100円)から選択。
上記は茹でる前のグラム数で、茹で上がりは約1.6倍の量となるので、どのサイズにするかはお腹の空き具合と相談して決めましょう。

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7種類の塩と鶏と魚介などで出汁をとったつけ汁。

野菜はショウガとネギのみ使用、おまけに酢や砂糖も使わないから過剰な甘み皆無、何ともキレのある仕上がりで、確かに淡麗という言葉がしっくり。
とにかく鶏と塩の旨みが強いんですが、水菜や唐辛子の心地良いアクセントがバッチリ効いちゃう寸法です。

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水分を多く含んだモチモチ食感が楽しい中太平打ち麺。

てっぺんにちょこんと乗っけられた刻み海苔もそうですが、全体的に和テイスト漂うのも女性ウケしている要因かもしれません。
ちょこんと添えられた柚子胡椒はお好みで、ついついズビドゥバシュビドゥバズモモモジュルリンって具合に勢いよく啜りたくなります。

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忘れずに試して欲しいスープ割り。

蕎麦粉を昆布出汁で溶いたオリジナルスープで割ってくれるので、最後の瞬間までほっと優しい、普通のつけ麺ではまず感じられない一種の幸福感で満たされること請け合いです。

スープ割りを頼むとあられと海苔を追加してくれるんですが、昆布とあられと海苔、何だか〆のお茶漬けを食べているかのような錯覚に陥ります。

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今回紹介したメニューのラーメン版、淡麗鶏塩そばもいい感じ。

2014年は明日1月6日から営業開始となりますが、今となっては珍しい通し営業、それも夜中までの通し営業。

加えて、今回紹介した淡麗塩つけ麺以外にも各種限定メニューや味やサービスの向上に日々積極的なので、カウンター5席と狭き門のように思えますが、時間を見つけて是非足を運んでみてください。

店舗情報

店名 塩つけ麺 灯花
住所 東京都新宿区荒木町8-3 プチ藤ビル(地図
電話番号 03-5379-0241
営業時間 11:00~26:00
定休日
最寄駅 四谷三丁目駅、曙橋駅