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己【おれ】

多くの「己」が生きる中で「おれ」であること、そんな中二病のような思いから始めました。

【孤独のグルメ】あ…うまそ。大阪中津のたこ焼き屋台「さんちゃん屋」のネギポン酢たこ焼きetc.

【漫画】孤独のグルメ 【和食】お好み焼き・たこ焼き(その他) 【大阪】大阪市 レトロ

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あのたこ焼き食べにいっちょ大阪まで行って参りました。

いよいよ今月29日に18年ぶりの新巻発売におれ震撼の漫画版「孤独のグルメ」でございますが、前回の「江ノ島 魚見亭」に続きおさらいの意味も込めまして、今回は大阪市北区中津のたこ焼き屋台「さんちゃん屋」の聖地巡礼レポをささやかながらお届けしたいと思います。

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大阪市営地下鉄御堂筋線・中津駅すぐそばのたこ焼き屋台「さんちゃん屋」

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中津駅に降り立ったのはたぶん人生初。

新大阪駅に着いたら「うわあ、大阪だー」のテンションをキープしつつ道頓堀やら心斎橋やら梅田やらの定番スポットに向かう人生を送って参りましたが、新大阪駅から2駅とアクセスも良好。

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普通に街並みが広がり、一瞬間違ったかなとも思いましたが、

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トコトコ徒歩1分以内の場所にございましたよ。

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どーんと「さんちゃん屋」が。

あまりに突然現れたことに多少の面食らいとある種の感動なんかも覚えつつ、こういう屋台は東京にもあるけれど、たこ焼き専門ってところに妙に大阪らしさを感じました。

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ゴローちゃん(「孤独のグルメ」主人公・井之頭五郎の愛称)は商談後、巡りに巡って結局大阪らしいもんを何も食べられずにホテルに戻ろうとしたところ「さんちゃん屋」を発見。

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ゴローちゃんが宿泊したホテルと「さんちゃん屋」の赤ちょうちん。

せっかく大阪に来たんだから同じホテルに宿泊すれば聖地巡りも一層のもんになるかもしれないと思いましたが、ラマダホテル大阪は再開発の関係で取り壊しが決定しており、ご覧のように囲われて立ち入ることすらできなくなっておりました。うーむ残念。

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一方で、耳を澄まさずとも聞こえてくるご主人と常連客との笑い声。

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果たして主人公のように受け入れてくれるだろうか。

あからさまにアウェイと判断した場合はイートインではなくテイクアウトに切り替えそそくさと立ち去ろうとも思い、「ええい!ままよ!」といざ入店……

… … …
結論から申し上げますと、非常によくしていただきアウェイどころかウェイウェイ(☝ ՞ਊ ՞)☝なひと時を過ごすことができました。

御年68歳、キャラ立ちハンパないさんちゃんが四半世紀以上に渡って切り盛りするたこ焼き屋台

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写真をお願いしたら快諾してくれたはいいものの、躊躇することなくこのポーズ。風俗か。

斜め後ろに飾られた偉大な方との1枚と見比べると、本当に同一人物とは思えないところとかステキです。

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20年経っても変わらないノリ。

小一時間ほどの滞在中に繰り広げられたハナシのネタの大半はほぼ下で、かつて下ネタ記事をあれやこれやと公開しまくりグーグル先生とはてな運営にダメ出しされて健全な道を歩むこととなったおれにはちょうどよく、さんちゃんもお客さんも色んな意味で実に元気。

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会話の内容は書くのも相当はばかられるため、ここはひとつイメージ写真をお楽しみください。タイトル「昇天」。

大阪弁のおの字すら話せない、どんなにマネてもエセと判断されてしまうであろうおれのことを気遣って、男たるものこうあるべきな話題にしてくれたのかもしれませんが、いやはや皆さん、老いも若きも男も女も末永く健康であり続けたいもんですよね!

健康への第1歩は毎日の食事から。大阪・中津の屋台「さんちゃん屋」のネギポン酢たこ焼き

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20年前のゴマ入りネギ入りからパワーアップ。

言えば当時のメニューも再現してくれたとは思うんですが、この時はオヤジさん達との下ネタトークが大盛り上がりでどうでもよく、おすすめの味とおっしゃるのなら食べないワケにはいかんでしょー。

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ポン酢の酸味、ネギのシャキがアツアツたこ焼きと合わさり美味。

東京でもこの手の変わり種のたこ焼きが食べられるようになりつつありますが、屋台で、大阪弁が飛び交う空間でハフハフと。それだけでたまらないってもんですが、たこも大粒でポン酢とネギの存在感に負けてません。一言で、おいしい。

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口を開けば常に人を笑かそうとするオヤジさんですが、

鉄板を自由自在に使い分け、手玉に取るとはこのことかばりに器用にたこ焼きを作り上げる技術、時折見せる真剣な表情。ついさんちゃんさんと呼びたくなってしまうけれど、ご本人的には「こっ恥ずかしいわ」と高らかに笑い飛ばすであろう、そんなキャラクターもきっとこの屋台の隠れた魅力であり長年愛される所以なんだろうな。

いくらでも食べられそう。大阪・中津の屋台「さんちゃん屋」の魚粉出汁のアッサリたこ焼き

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据え膳食わぬは男の恥、食わずにどうする正衛門のノリでおかわり。

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ソースだマヨネーズかかりまくりなこってりたこ焼きも好きだけど、

明石焼き風ともとれる、何もつけずともじんわり優しい、優おいしいが個人的にツボでした。過剰な味付けじゃないから、いくらでも、それこそ毎日口にしてももたれない気軽さや素朴さがナイス。

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ゴローちゃんの分も、おれは正々堂々声に出して伝えつつ、

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下戸なゴローちゃんの分まで麦ジュース(原作者・久住昌之氏命名)もしっかり腹に収め、残りわずかな時間を楽しく過ごしました。

「孤独のグルメ」を読まなければまず足を運ばなかったでしょうし、漫画がキッカケで伺ったことをカミングアウトしたのも功を奏したのか、さんちゃんはじめ常連の皆々様に大変フレンドリーに接していただいたことが本当に嬉しかったし、とっても面白かったです。ありがとうございました!

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再訪する頃、ホテルはキレイサッパリ無くなっているんだろうな。

店舗情報

店名 たこ焼き屋台 さんちゃん屋
住所 大阪府大阪市北区中津1-11-1(地図
電話番号
営業時間 18:00~24:00頃
定休日 日曜日・祝日
最寄駅 中津駅

出典(作品情報)