どこもかしこも辺り一面カリモク60尽くし。
1962年に洋風家具の生産を開始、家具メーカーとしての歴史をスタートさせたカリモク社の60年代当時の復刻シリーズを扱ったオフィシャルショップが新宿三丁目駅直結の好立地に構えているとのことで、スタコラサッサと行って参りました。
新宿三丁目駅E6出口直結!「カリモク60オフィシャルショップ 新宿店」
駅直結だから日本のゴッサム・シティ?新宿でも迷わずたどり着けて安心。
セレクトショップじゃないからカリモク60がズラララと。
同じシリーズの商品だから自然と生まれる統一感。
こんな食卓でカップラーメン手料理食べたらきっと美味しさもひとしお。
脚が良いんですよね。50年以上前なのにスタイリッシュ。
適度な固さと弾力を保持した座り心地。長時間座っていてもダレなさそう。
まさにミニチェアサイズ。
これに座れるくらい小さな頃から腰掛ける子供、生意気なうらやましい。
他社製食器や小物も取り入れトータルコーディネートを提案ってヤツですか。
ミニ観葉植物を育てる生活、なるほどなるほど。
まあ大葉やバジルなんかの食べられるハーブ類は育ててみたいとは思いますがどうなんでしょう。
シャレたお菓子なんかも陳列されており、
先日訪れた際は“父の日”関連グッズもセレクトされていて、
部屋作りの参考になりそうなインテリア本だとかも用意されているので、
ふらっと訪れても何かしらの収穫がありそうなのが良いですね。
自社製品に対するこだわりがパーツ単位で細かく紹介されています。
「見えない裏側も妥協せずこだわりたい」って、響きもカッコいいですね。
深々と腰掛けてりんごマークぴかーと光らせて「月間100万PVのブログ主宰してます」ってほざいてみたい。座るほどに愛着湧きそうなデザインがステキ。
セレクトショップにはセレクトショップなりの、1つのブランドにとらわれない広い視点で商品を選別できる楽しさなんかがありますが、気になるブランドの場合、せっかく足を運ぶのなら1度にガツッと見て回りたいもの。そんな時にオフィシャルショップって選択肢があるとありがたいもんですよね。
2014年6月現在の公式サイト情報によると、オフィシャルショップはこの新宿店以外に、ららぽーと豊洲店、京都店、西宮ガーデンズ店の4店舗のみとなりますので、近くにお越しの際は是非ふらっと立ち寄ってみるとよろしいんじゃないでしょうか…って、カリモクの回し者みたいですね。一個人として大好きです!