森永製菓初?の煎餅…でも味はまさかのキャラメル味ですか。。
スナック菓子だビスケットだアイスだココアだetc、1899年(明治32年)の創業以来日本人のお腹を優しく満たし続けて来た我らが?森永製菓。
昨年かのミルクキャラメルも誕生100周年の節目を迎え、これからも150年、200年と愛され続けて行くであろうスーパーロングセラーのお菓子、の煎餅バージョンがしれーっと新発売していたのを皆さんはご存知でしょうか?
説明されてもなー…。
きっと己【おれ】をやっていなければまず手に取ることのなかった新商品かもしれませんが、先日立ち読みした「インベスターZ」で“ベンチャーは真っ先に飛び込むファーストペンギン*1であれ”の描写に強く心打たれて軽い気持ちで購入しましたので、簡単にサクサクッと商品レビューしてみたいと思います。
森永製菓初?の煎餅はまさかのキャラメル味
改めましてパッケージなんですが、
キャラメル以外のコピーは「ほほう、美味しそうだ」って感じはしますね。
甘じょっぱさがくせになる、でその甘じょっぱさはキャラメル由来。
正直コンビニで手に取るか取るまいか、
マネーの虎時代の川原社長ばりにしばし熟考を重ねてはみたんですが、塩煎餅の塩+キャラメル=塩キャラメルという事実が後押し、そっとカゴに入れました。
国産米100%使用…この味を前に国産だとかって関係あるのかな?
1袋あたり50gの247kcal、炭水化物33.7gなど。
開封して覗いてみると、ふむ、50gって感じの分量。
一風変わった味わいだから醤油煎餅みたいにバリバリ食べる物じゃない、お茶請けあたりの立ち位置を狙ったんですかね。
取り出してみると、うん、ここまでは塩おかき。
真ん中のくぼみが石原さとみさんでいうところの「間接キスしてみ?」の誘いのように思えたので、
ガリッと間接キッス!(誰とだよ)
接写では「愛用iPhoneアプリ・OneCam」だと天然のぼかしがかっちゃいましたが、肝心のお味はマズくない!けっしてマズくないぞ!!でして、第一印象の“うへぇ”が“うほぅ”に変わるくらいの、変わり種なんだけど面白い、そんな底力を秘めているように感じました。
サクサクの塩煎餅に対してしっとり気味のキャラメルクリームが功を奏しているのかな。ヘビロテとはちょっと違う気もするけれど、ふとしたタイミングであったら嬉しい、そんな仕上がりですね。
この度ファーストペンギンとしての役割は果たしました&皆さんの感想が聞いてみたいので、少しでも興味を覚えたらまずは1度買ってみて下さい!
*1:危険や困難へ最初に飛び込み、安全性を証明する者のことを表すビジネス用語。