【このチャーシューがエロい】入谷「麺処晴」の特製煮干し中華そば

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思わずウホッ！なビジュアル。入谷「麺処晴」の特製中華そば。

ラーメンとは本当に面白いもので、幾度のブームを乗り越え国民食として認知されるようになった昨今だと、チャーシュー1つ入るだけでもこんなに違いが出てくるのかと驚く日々でして、最近ハマリ気味なのが東京・入谷「麺処晴」の1杯でございやす。

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開店前から行列、鶯谷・入谷エリアで人気のラーメン専門店。

当分酷暑が続きそうな東京ではありますが、「炎天下なのにラーメンに行列？」って思うかもですし、それは当然の疑問でしょう。

23日
濃厚そば

背黒いりこ平子
11時〜60杯

冷やし有ります。
昼2人営業
従業員募集してます。

よろしくお願いします。
麺処晴
— 麺処晴 (@men_haru) 2015年8月23日

公式Twitterではその日の予定などをタイムリーに発信。

夏季限定メニューとなりますが、入口右手の券売機で買った食券を8席のL字カウンターに置く際、スタッフに「冷やし」コールするとそのメニューの冷やしバージョンを作ってもらえまっせということで…

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暑さ対策にはもちろん、猫舌の方でも安心して食べられる1杯。

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頼もしいを通り越してたくましい、低温調理されたチャーシューがどかんと鎮座。

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ぼかぁ、夏でも大粒の汗をかきながらハフハフィントンポストしつついただくアッツアツのラーメンも好きだけど、

とことんアジの煮干しにこだわった、ビタビターッとアジわい深さが一段と強く感じられる冷やしタイプの中華そばも大好きなんだなー、というか麺類全般が大好きなんだなー。

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最大230gの大盛まで対応、パツンと食感の細ストレート麺。

下処理が雑だったり、安易に動物系ダシで冷やしにするとカンコンキンシアターのクドい以上にクドい、エグみや油脂が気持ち悪く感じ取れますが、ここのスープは煮干しのコクと旨み、ビターな風味の中に甘みも感じられて、冷たい麺を食べているのに不思議とホッとするんですよね。

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そして、このチャーシューですよ。

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自家製の煮干し油をまとったとこなんてもはやエロい。

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ごはんの余熱で円熟味が増した状態をいただくのもアリ、大アリ。

デフォルトで細切りチャーシューとネギを特製ダレで和えた豚めしも存在しますが、好みのレア具合に調整できるDIYチャーシュー飯もなかなかのもの。

濃厚つけ麺は無期限休止中、その他限定メニューあり。

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なお、冷やしそばは塩味もできますし、トッピングを追加しなくても見て楽しい＆食べて美味しい1杯。

まだまだ厳しい残暑が続きそうな東京で一服の清涼感。果たして今年はあと何回味わえるか楽しみです。