担々麺に焼売が3個ついた支那麺はしご 赤坂店の「だんだん焼売セット」。
おれは年中無休で啜りたいほどの無類のラーメンバカではありますが、暑い夏の日に食べる辛い麺類、大好きな方って多いんじゃないでしょうか?
銀座に本店を構え、日々多くのお客さんで賑わいを見せる「支那麺はしご」の赤坂店では、オフィス街という場所柄、土日祝日限定のおトクなセットメニューがあるのでご紹介します。
溜池山王駅から徒歩1分の好立地に構える「支那麺はしご 赤坂店」
7番出口を出て正面、10番出口からだと徒歩2分くらい。
他にも国会議事堂前駅、赤坂駅などからも歩けます。
土日祝日限定のだんだん焼売セットの立て看板。
ちなみにはしごでは担々麺のことを「だんだんめん」と呼びます。
他店との差別化を図ったりしているんでしょうか。
お店のすぐそばには首相官邸が。
さすがに厳かな雰囲気を醸し出しております。
ゆるやかなL字型カウンター21席の店内
ピークタイムとなると待合席も埋まるくらいの盛況っぷり。
ラーメンを食べている人もいればビールと餃子で1杯やってから麺類を注文する人もいたりと、カウンター席のみとはいえ、各々が自由気ままなお食事タイムを満喫しております。
平日に比べて土日祝日だとお客さんの私服率が高いのはオフィス街ならではって感じですかね。
醤油、酢、ラー油、胡椒、定番のカスターセットに加え、
麺類を注文した場合に無料で提供されるライス用の漬け物が。
担々麺+焼売3個!「支那麺はしご 赤坂店」のだんだん焼売セット
ライス無料なので要するに焼売ライスセット。
通常価格900円の担々麺に+100円で焼売が3つ付いちゃいます。
豚の上肩ロースとバラ肉たっぷりの焼売。
通常1つ100円の焼売が3つで100円だから200円おトクなワケですね。
見るからに肉々しいって分かる焼売は、麺やライスのお供や箸休めにも最適。
担々麺と書いて「だんだんめん」と読みます。
通常の担々麺だと胡麻のきいた後引く辛さと濃厚さがウリのところ、はしごの場合は醤油と芝麻醤による比較的アッサリとしたテイスト。
四川料理特有の味付けで、冬は体を温め、夏は食欲増進の効果があるとか。
辛さはマイルド→普通辛→中辛→大辛の4つから選択。
マイルドや普通辛だとパンチが足りないので、個人的に中辛、辛いのが得意な人には大辛をおすすめします。
写真のスープは中辛で、大辛でも耐えられないレベルの辛さではないのですが、大辛を食べるとほぼ決まってお腹を壊して後々トイレで耐えられないことになるので、基本的に中辛を好んで食べてます。
たまたまなんだけど、RPGのエンカウント時みたいな迫力ある1枚が撮れた。
コシのある細麺、この細麺がまたいいんですよ。
太麺で食べる担々麺もそりゃあ旨いもんですが、柑橘系の感じられるはしごの担々麺にはこの細麺がバッチリハマります。
替玉したくなるものの、メニューにないので渋々ライスであきらめちゃう。
麺類にサービスのライス、おかわりも無料でOK。
1杯目はご覧のように漬け物を乗せて担々麺をおかずに食べ、2杯目は残ったスープにぶち込んで雑炊風にして召し上がるといった具合に、同じライスなのに異なる楽しみ方ができてステキですね。
麺類の値段が他店よりも若干高いということもあり、はしごに足を運んだ際は大抵の確率でおかわりライスして元をとったぞとほくそ笑んで店を後にします。
店舗情報
店名 | 支那麺はしご 赤坂店 |
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住所 | 東京都港区赤坂2-2-21 永田町法曹ビル1F(地図) |
電話番号 | 03-3583-5225 |
営業時間(平日) | 11:00~翌1:00 |
営業時間(土日祝) | 11:00~21:00 |
定休日 | 年中無休 |
最寄駅 | 溜池山王駅、国会議事堂前駅、赤坂駅 |