今日からネカフェいらず。
連載中に単行本を所有していたんですが、途中でもういいやってオークションで売っ払い、実に最近まで独り寂しくネットカフェで何度も読み返してた同漫画、実写映画版の公開もいよいよ間近だし、記念にね、この度買ってまいました。
価格15,000円(税込)って高い?安い?
段ボールの中にダンボール。
確かこれ、21世紀少年の上巻か下巻、どっちだったか忘れましたが、帯か表紙(これも忘れた)についてる応募券を集めて送ると抽選で100名に当たる、いわゆるひとつのちょっとしたシロモノ(懸賞品)だったんですよね。
つまり本来なら非売品、加えて限定5000個の生産ときたもんだ、持ってたらレアっぽい。
そんな付加価値に加え、何度もネカフェで読み返すんならいっそ買った方が経済的だよなと、以上の理由も含め、今回の購入に踏み切ったのでした。
単純に22巻+上下巻の計24冊をamazonで定価で買った場合、{530(円)×22(冊)}+{550(円)×2(冊)}=12,760円になり、BOX代金15,000円−12,760円=2,240円の差額、この差額を安いととらえるか高いととらえるかが購入するしないの分かれ目かと。
また、1時間400円のネカフェを15,000円分利用する場合、BOX代金15,000(円)÷ネカフェ1時間分400円=37,5時間になるので、買って損はないよなって考えた次第です。(もっと前から全巻買い直すべきって思ってたけど)
かつてのおまけはもちろん、単行本全巻が再・初版発行で!
11巻の特典CD「ケンヂの歌」(Bob Lennon「Lost Kenji Tapes volume.1」)に、
当時の読者に衝撃を与えまくった12巻の特典「ひみつ集会のおしらせ」、
19巻の特典・T.REX「20th century boy」復刻CDはもちろん、
1巻で少年ケンヂらが盗んだロマン・ポルノポスター(脚本・長崎尚志って)、
少年時代にドンキーが作ったともだちの旗、
さらにはファンにはたまらない?全巻再・初版発行、
んでブリキの特製ケースと結構盛りだくさんな内容。
いるいらないは人それぞれにせよ、どうしても欲しい人からすれば前述2,240円の差額なんて目じゃない付録の数々かと。
元々CDは持ってなかったので興味はあったし、個人的に再・初版仕様が最高に嬉しいから、これらで十分に元は取れたんじゃないかって思ってます。
何よりもうネカフェに足を運ばなくっていい、これが1番の救いですね。(結局それかよ)
予約販売だけどまだ買えるっぽい
アマゾンや楽天、セブンアンドワイなんかの大手通販サイトでは売り切れみたいだけど、その他のオンラインショップ、ヤフオク、↑なぜか公式サイトではまだ買えるみたいです。
公式ではBOXセットに加えて映画オリジナルグッズも先行販売してるので、興味があったら覗いてみると良いんじゃないでしょうか。
もちろん、今回きりの生産と強調しておきながら、来年1月、来年末の第二章、第三章公開前後にきっとまたBOX再販するのが、この手のビジネスのお約束であり大人の事情なのは言うまでもありません。
あと、どうせ今後もやれ20世紀少年の完全版、やれ映画DVDのBOXセットetcだとか、アレコレ発売しまくることでしょうし、そこらへんの便乗商法はホントにキリがなさそう。
だからこう、流されるくらいなら自分から流れてやるよの勢いで、欲しけりゃ買う!欲しくないなら買わない!って気持ちを再確認してみると良いかもですね。
少し古めの言葉でしめますが、ご利用は計画的に。