2015年5月末で閉店
以下、2014年3月25日公開分の内容です。
神奈川淡麗系と新潟古町醤油ラーメンの特徴を重ねたという三ノ輪「麺屋鶴若」の味玉入り王道中華そば。
昨年6月に彗星のごとくオープンした東京メトロ三ノ輪駅徒歩1分のラーメン専門店「麺屋鶴若」に随分前足を運んだので、当時の様子と卓上に設置されたウワサの穴についてサササとレポートしたいと思います。
4種類の看板メニューを誇る新進気鋭な「麺屋鶴若」
入口右手の券売機で食券購入、着席して確認したウワサの穴
厨房&壁側に各5席のカウンターで計10席。
オープンして1年経ってない&今後まだまだ進化するんでしょうが、
2013年訪問時には王道中華そば、淡麗塩そば、背脂醤油そば、生姜醤油そばの4種類をメインで取り扱い、日によって別の限定メニューも用意するといった感じでした。最近はどうなんだろう?
調味料類はシンプルですがミルペッパー採用なところに何となくこだわりが。
それでこちらがウワサの穴。
先に答えを言っちゃうと単なるコードホールで、カウンター席の下を覗くとコンセントが設けられておりました。
さすがにお客さん用の電源というよりはこれを使ったおもしろメニューが今後登場しちゃうとか、単に鶴若以前のお店の名残なのかもしれません。
タケノコ。
…他にも色んな表現ができそうですがお店に迷惑がかかりますのでくれぐれもやり過ぎには注意しましょう。
見るからに絶対ウマイ、直感的にそう思った&実際ウマかった「麺屋鶴若」の味玉入り王道中華そば
2013年当時は780円、味玉なしだと680円でした。
チャーシュー、味玉、メンマ、刻みネギにかいわれ大根で、
チャーシューは最近流行りのラーメン店で定番化しつつある豚と鶏2種類。
基本的に美味しそうな見た目なんですが、
思わずキレイだなーと感心したのがレンゲでスープをすくった瞬間。
琥珀色の醤油スープにポツポツと浮かぶ油滴とのバランス、実際に口にした時のコクとキレ…何だかエラそうなことほざいておりますがこれはレベルが高い。素直にそう思いました。
なめらかな口当たりの中太ストレート麺、
味玉だって黄身がトロットロだったものね。
オープンしてまだ1年経ってない&より良くしようと日々改善を試みているであろう新店なだけに、昨年の1杯を今更あーだこーだ書き綴るのもちょっと違うと思いましたのでこの辺で締めくくりますが、そのうちまたふらっと足を運んだら、次は背脂醤油そばか生姜醤油そばあたりを食べてみたいですね。
店舗情報
店名 | 麺屋鶴若 |
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住所 | 東京都台東区 根岸5-25-1 |
電話番号 | 03-3805-3538 |
営業時間(月~土) | 11:30~14:30、18:00~翌1:00 |
営業時間(日祝日) | 11:30~20:00 |
定休日 | 木曜日 |
最寄駅 | 三ノ輪駅、三ノ輪橋駅 |