己【おれ】

主に東京・グルメ・漫画・旅行ネタ。己【おれ】と命名するも乙【おつ】と勘違いされることもよくある残念なブログです。

人気サイト「BLACK徒然草」の書籍『このマンガ 恐るべし…!!』をいただいたので、作品紹介するついでにJ君(じゃまおくん)との思い出も振り返ってみた

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恐るべし…!!って、この表紙が本屋に並ぶ時点で恐るべしだな。

インターネットでネットリライフを過ごされている方にはおなじみ、累計6,000万PV超えのお化けサイト「BLACK徒然草」の書籍化第2弾『このマンガ 恐るべし…!!』が4月24日に発売となりました。

で、この度同サイト管理人のJ君(じゃまおくん)直々に提供いただいたので、今作の内容にちょろっと触れるとともに、J君との思い出もいっちょ語ってみたいと思います。

学校や職場など、衆人環視下でしか「BLACK徒然草」を楽しめない方も安心!ちょっとマジメに読書している風に見られる、かもしれない構成

2001年開設のマイナー系レビューサイト「BLACK徒然草」。いわゆる超メジャー級の作品は一切扱わず、知る人ぞ知る、まあ知らなくても特に人生に支障をきたさないであろう漫画や映画などを独自の視点で解説する老舗個人サイトで、腰を落ち着けて読むなら大画面での閲覧がおすすめです!

……ただですよ、PCやタブレットを持っていない方は学校や職場での閲覧を余儀なくされるでしょうし、肝心のサイトは真っ黒な背景に白文字、ところどころに強調赤文字でツッコミが入っているワケですから堂々と眺めるにはなかなかの度胸が試されるところ。

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その点、『このマンガ 恐るべし…!!』の場合は各ページ上段に本文、下段に紹介作品のコマを掲載し、うん、お固い書物を読んでいる風に見えなくもありません。

ページによっては「肉はダチッコ」「分度器ブラジャー」などのシロモノに出くわしますが、満員電車の中とかで開いても安心ですね。

なお、「パソコンがなければスマホで見ればいいじゃない」といったマリー・アントワネット思考の方は当ブログ読者には存在していないとの認識ですので何卒ヨロシクお願い申し上げます。

著者自ら自画自賛レビューを繰り出す気合いの入りっぷり

目次紹介から制作裏話的なものまで充実の内容。

そのため己【おれ】では特に書くことがないのでJ君との思い出を語ってみようとしているんですが、本作の表紙を手がけたのは最近テレビドラマ化された「東京都北区赤羽」でおなじみの漫画家・清野とおる氏で、何ともぶっ飛んだビジュアルに仕上がっております。

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裏表紙もそれはそれでスゴイ。

まあ何よりぶっ飛びなのは、書店でかなりのインパクトを発揮するであろう表紙を手がけられた清野氏の作品が1mmも収録されていない点であり、しかも清野とおる氏の作品と間違えて買われることを狙っていると公言するJ君自身が恐るべし…!!といったところでしょうか。

まさか献本されるとは思ってもみなかった

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手元に現物が届くまでちょっと信じられなかったです。

今年で「BLACK徒然草」の読者歴9年となりますが、2006年当時は大手テキストサイトの管理人と一介のユーザーに過ぎない関係性でしたが、時を重ねるって面白いもんですね。

「BLACK徒然草」との馴れ初め?については昨年公開の記事「【グルメブロガー】「己【おれ】」の管理人・正衛門が“最後の晩餐”に選んだ「悪魔ラーメン」とは? - ぐるなび みんなのごはん」でも言及しておりますが、今の己【おれ】を形成する上で欠かすことのできない出会いでした。

孤独のグルメ:a Black Leaf

目の付け所がマニアックでステキですw これブックマークしたら早速買ってみて実際に見てみますw

2006/10/30 04:09

9年前の早朝につけたブコメ。朝っぱらから何してたんだろおれ。

真夜中に偶然たどり着いた「孤独のグルメ」のレビュー記事にコメントし、それから新着記事や過去記事を読み漁り今に至るんですが、もうね、J君のことをJ君さんと、マッチをマッチさんと崇める後輩ジャニーズばりに感謝してもし切れません。

最もJ君さんと呼ばれてもご本人はむずがゆいだけでしょうし、かと言ってJさんとするとマッハパンチのJを崇拝しているみたいなので、引き続きJ君ないしじゃまおくんと呼ばせていただきます。

前著は発売から半年後にイベント開催。今回は?

ズバリ本の売れ行き次第でしょう。本がビックリするくらい売れて重版かかりまくったらすぐにでも開催せざるを得ないでしょうし、またその逆もしかりと。

前回はお台場でのイベントでしたが、売上によっては豪華船上パーティーやサイン会の実施も考えられなくはありません。貸切クルーザーでのパーティーに招待されて「船体の揺れで少ない酒量で酔えますなぁ」とかってほざいてみたいので皆さん是非買いましょう!

新作書き下ろし10本を含む全30作品のレビューと読み応えも充分!「BLACK徒然草」ファンの方はもちろん、兼好法師じゃない徒然草に触れてみたい方にも読みやすい仕上がりになっていますので、まずは手に取ってみて下さい。そして感じなくてもいいJ君のパッションを感じ取ってみて下さい!

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なお、出会いのキッカケとなった「孤独のグルメ」と前著にへび花火のような落書きサインをいただきましたが、

むちゃくちゃ本が売れたらサラサラっとタレントばりのサインを披露してくれるようになるかもしれません。その辺にも期待しましょう。

出典(作品情報)

前著と近著が本屋に並ぶとさらに強烈なんだろな。