いつも己【おれ】をご覧いただきありがとうございます。正衛門です。
当ブログで絶賛愛用中のオノマトペに「ズビビン」「ズビビンズビビン」「ズビドゥバシュビドゥバ」といったふざけたものがありまして、主に麺類を啜り込む時の勢いだとかを表現するためのものなんですが、最近やたらめったらそれらの隠語を多用しまくっていたら「オモコロ」をはじめ日々精力的に変テココンテンツを投下し続ける制作集団「バーグハンバーグバーグ」に目をつけられの目に留まり、めでたく取材を受ける運びとなりました。
正衛門、原宿さんとARuFaさんに取材されるの巻
オモコロ2代目編集長も務める原宿さん。
編集長自らハイテンションな髪型を決め込むってちょっとアブナイですし、編集長なんだから権限発動してもっと楽すればいいのにって思わせるぐらいこの髪型誕生のキッカケとなった記事でも相当カラダ張りまくっておりますし、
もっとプレッシャー跳ねのけ乱反射していこうぜ!!!!!
— 原宿 (@haraajukku) 2014年8月2日
土曜の昼下がりに何かあったのかな?と少々気の毒に思わせたり、
無人のオフィスで「Tomorrow never knows」を熱唱し終えたので帰ります。
— 原宿 (@haraajukku) 2014年8月3日
明日は見えたんでしょうか?
Twitterを傍観しているだけでもヤヴァイ、かつて経絡秘孔を突かれて「ひでぶ」しちゃった人がマブダチで、「ダチの分まで生きる」と宣言したものの見事に憑依されて恐山で除霊してもらうような余生が待ってそうな雰囲気抜群です。
で、今回の取材は原宿さんのみならず、バーグハンバーグバーグ期待の新人にして「ARuFaの日記」でおなじみのカリスマブロガー・ARuFaさんも同行されるとのことでして、
おとなしそうな少年Aのような外見のARuFaさんですが、
「おっぱいを再現」や「唯一チョコをくれた妹に、全力でホワイトデーをしてみる。」などに代表されるように「カラダを張らなきゃARuFaさんじゃない」と(おれに)言わしめるほどの大人気ブロガー。
それでも新生活に忙殺されてブログの更新もままならないんだろうなー…
と思っていたら、最近公開されたこの動画を見る限り「ARuFaさんならきっと大丈夫」とムダに安心しましたし、
地味にこの迷名曲を聞き返すほどにファンでして。
とにかく原宿さんだけでも手一杯な状態にファンタジスタなARuFaさんまで加わった日には大変なことが起きるに違いありませんし、でも彼らのマシンガントークばりの強い押しに防戦一方なのもそれはそれで何だかなと考え、「先手必勝で1杯食わせたい」→「『がんこの悪魔ラーメン』を1杯食わせたい」と脳内変換した上で、ろくに悪魔ラーメンの説明もすることなく取材当日を迎えました。
そもそも悪魔ラーメンとは?
詳しくは過去にお届けした記事をご覧いただくとしまして、普段から赤文字&フォントサイズ大きめ、時には画像に集中線やGIFアニメも使用する彼らなだけに、さぞかしオーバーなリアクションが拝めるもんだと期待していたんですが、人って本当に窮地に陥ると目先のことを淡々とこなす生き物と化すんですね。
一見美味しそうに見えますが、大抵の方々は初めて口にすると「ぐはっ!」「しょっぱ!」「これアカンやつや」などと口にする大変危険なラーメンでして、
黙々と悪魔をズビビンズビビン啜ることに終始し、ただでさえしょっぱいスープが売りのがんこラーメンの中でも最高峰のしょっぱさを誇る濃厚スープですから、まるで塩漬けにされたナメクジばりに大人しく、たまにこぼれる「チャーシューウマイ」というダイイングメッセージのようなつぶやきが印象的でした。
それでもツープラトン写真撮影をこなしつつも完食したのは本当にお見事。
さすがどこかの民族の雨乞いばりに日々カラダを張りまくっているだけのことはありますし、ARuFaさんに至っては完食後、
悪魔との契約を結び、命を半分削ることにより悪魔ラーメンを完食する僕の特殊能力を披露できて良かったです!
と頼もしすぎる感想が寄せられましたので、後日もう半分の命をラーメン二郎の大ダブル全マシあたりに注いで昇天していただければと思います。
そんな取材の成果を形にしたのが最後の晩餐記事でございます
悪魔ラーメンでもてなした仕返しか、一部にひどい言い回しが見受けられなくもありませんが、最終的に見事なインタビュー記事になったんじゃないかと感じておりますし、お二方とも大変物腰柔らかな対応で非常によくしていただきましたし、よく清純派AV女優が「現場のスタッフが優しかった」としきりに口にするのもこういった感じなんだろうなーと、そもそもアダルトビデオの時点で清純もクソもあったもんじゃないと思うのです。
ぐるなび、バーグハンバーグバーグ各ご担当者さま、この度は「グルメブロガー 最後の晩餐」なるステキな企画の栄えある第1号に選んでいただいた誠にありがとうございました!
今後1人でも多くの方に「この料理、最後の晩餐にしてもいいかな」と感じてもらえるご馳走だとか1mmも関係ないことを積極的に伝えて行けたらと思います。