本日のどうしてこうなった!「プリッツ 梨汁ブシャー味」
2000年に1度だけ現れる奇跡の「梨の妖精」という設定、2013年は飛ぶ鳥落とす勢いな我らが?ふなっしーと江崎グリコがコラボして商品化したのがこちら、定番のスティック菓子・プリッツ梨汁ブシャー味でしたと…。
すでにたくさんのお菓子が世に出まくっている我らが?ふなっしー先生の梨汁をね、まあ気軽に味わいたいと思いこの度の購入に踏み切ってみましたよと、こういうワケでございます。
“梨汁ブシャー味”と謳うも即否定する注意書き
※梨は入っていません。梨香料・カスタード香料使用。
せめて「※梨は入っていません」や「※梨は無し」、「※梨は入ってないなっしー」くらいに留めておいた方がクスッとするんじゃないかと思うのですが、昨今のモンスタークレーマー対策なんですかね、少々お固い注釈です。
ただ、モンスタークレーマーの場合は「そもそもこんな商品出すんじゃないわよムキー」とかって食ってかかるでしょうし、焼け石に梨汁とはこういったことを言うのかもしれません。
裏面はいつものあのノリ、パッケージは全4種類。
買うならまずはオーソドックスだよね&味はどれも一緒なっしーということで、他のパッケージも陳列されていましたが普通の見た目をチョイス。
カロリーや炭水化物とかの数値はちょっとしたおにぎり1個分くらいですかね、梨汁ってスゴイんだなー(棒)
開封!興味本位でクンカクンカすると、
まずは梨のカホリ、続いてプレッツェル、焼き菓子なのかバターなのかカスタードなのか特に判別したくない、よく分からないニホイが鼻をつんざきます。
きちんと袋から出して1本のニホヒを確かめるならそれほど大したことはないのかもしれませんが、直接鼻を突っ込んだからなんですかね、ちょっとした刺激臭に近い、甘い何かを感じました。
…汗と香水とシャンプーなんかの香りが絡み合った女子高生の部室ってこんなのかな…って書くと、ただでさえ少ない当ブログの女性読者からは拒絶反応、現役女子高生から因縁をつけられそうなのでこの辺にしておきまして、
梨汁ブシャー…からのポリポリ。
まず最初に鼻でとらえた梨特有の甘みがやってきて、続いてプレッツェルのあの感じが畳みかける…もうまずくてしんどくて耐えられないってことはないけれど、だったら定番の味をチョイスするよって、それを言ったらオシマイだよってドラえもんに言われそうな仕上がり。
おれの場合は買って開けてニホイかいで観察して食べてって一連の流れを経ているから、愛着とはちょっと違う先入観や”プリッツに梨て”って固定観念が先行しており、それだとフェアなジャッジができないかなーが正直なところ。
この手の商品はやっぱり、パッケージとかを取っ払ってポテトチップスとかと一緒に茶菓子なり酒のつまみとして出して食った人の反応を確かめるべきですかねー、ってネタ商品に対して少々マジレスしすぎましたね。
心のなかで「それ以上いけない!」って声が響いたのでこの辺で。
本日の保険菓子「じゃがりこ 梅と大葉」
食べる前から絶対ウマイって分かってたし、
じゃがりこブシャーされても余裕で完食できるし、
あと味ごとに異なるこのダジャレがいちいちいいですよね。
当ブログもこんなゆるいノリを目指してみるのも悪くないかもしれません。