昨年の今頃は原作最終回に対する賛否両論が噴出しまくりと記憶しておりますが、いよいよ実写映画版「20世紀少年」全3部作の第1章が今月8月30日（土）に公開されますね。
ウワサによると“ともだち”に対して全く新しい人物解釈がなされたり、1997年にヤマネが登場するなど原作とは一部（かなり？）異なるストーリー展開らしく、果たしてどんな仕上がりになるのか、徐々にですが楽しみになりつつあります。
そこで、映画観賞後は少なからず単行本を読み返す＆初めて原作に触れる方々が続出するでしょうし、2006年末に公開した「漫画版の年表（時系列）」に加筆・修正したものを公開いたします。物語に対する理解度を深める、原作との相違点の把握や推理の参考にどうぞご利用ください。
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1960年代
1969年
- ケンヂたちが秘密基地を作る。“ともだち”マークの誕生
- 1巻第1話「ともだち」参照
- よげんの書制作
- 2巻第11話「目を覚ませ！！」他参照
- ヤマネ、オッチョにしんよげんの書の存在を示唆
- 12巻第4話「秘密の連絡」参照
- サダキヨ、フクベエと秘密基地で知り合う
- 16巻第1話「虹のつけ根」参照
- ナショナルキッド、しんよげんの書に火星移住計画、反陽子ばくだん地球滅亡計画を書き込むも却下
- 21巻第7話「つづきのよげんのしょ」参照
- フクベエの話、ケンヂの宣伝をキッカケに、クラス中が万博の話題で持ち切りとなる
- 16巻第2話「本当の友達」参照
7月20日
- ケンヂとドンキー、夜中までアポロ11号月面着陸の様子をテレビで観る
- 神社前でケンヂ、ヨシツネ、マルオの3人に「コリンズ中佐がかわいそうだ」と、謎の少年（恐らくフクベエ）が語りかける
- 1巻第6話「月に立つ旗」他参照
1970年代
1970年
- 1学期、クラスでスプーン曲げ騒動が起きる
- 16巻第6話「人間以上」参照
- ケンヂ、駄菓子屋で宇宙特捜隊バッヂを万引き
- 22巻、上巻、下巻あたり参照
- ナショナルキッド、フクベエとヤマネに夢で見た出来事（学校の教室でヤマネがフクベエを殺害、円盤対巨大ロボット、反陽子ばくだんによる世界滅亡）を話すも無視られる
- 上巻第2話「夢の中の大人」参照
- サダキヨ、ナショナルキッドに手渡された反陽子ばくだんのリモコンメモを秘密基地に隠す
- 上巻第7話「かくし場所」以降参照
- ナショナルキッド、バッヂ盗難の犯人として駄菓子屋でジジババにしばかれる
- 上巻第8話「おまえは今日で死にました」参照
- フクベエとヤマネ、ナショナルキッドが5年4組の生徒であるとジジババに告げ口＋死の宣告をかます
- カツマタ君、フナの解剖実験の前日に変死（※時期、真相ともに不明）
- フクベエ、万博に行けなくなり夏休みの間存在を隠すことに
- 16巻第2話「本当の友達」以降参照
- 首吊り坂騒動発生
- 16巻第3話「鏡のむこう」以降参照
- バッジ騒動以降から夏休み明けまで、フクベエ、ヤマネを絶交
- 16巻第5話「本当の幽霊」以降参照
- 2学期、サダキヨが別の小学校に転校する
- 16巻第2話「本当の友達」他参照
- 万博後クラスの男子の雰囲気が変わる（ユキジ談）
- 12巻第7話「アルコールランプの下」参照
- 理科室でナショナルキッドがフクベエ一派に再加入
- 16巻第6話「人間以上」参照
1971年
- フクベエ、理科室でドンキー、ナショナルキッド、ヤマネ立ち会いの元首吊り＆蘇り実験。失敗？
- 14巻第5話「何かが見えた日」以降、16巻第6話「人間以上」参照
- 秘密基地にあったものをタイムカプセルに埋める
- 1巻第9話「メッセージ」参照
- 神様が経営するボウリング場が建設され、秘密基地が壊される
- 14巻第3話「悪の大魔王」参照
1972年
- フクベエのスプーン曲げがイカサマと発覚し、万国ちびっこビックリショーが打ち切りになる
- 万丈目にも信じてもらえない、同級生からはイジめられると踏んだり蹴ったりのフクベエ、人類滅亡計画（復讐）を思いつく
- 18巻第10話「聞いてはいけないもの」参照
- 2代目“ともだち”（※ナショナルキッド）、1年3組の教室から出てきたケンヂと廊下ですれ違う
- 21巻第11話「仮面の告白」参照
- 2代目“ともだち”（ナショナルキッド）、中学校の屋上で飛び降り自殺を図ろうとするも、偶然ケンヂのかけた「20th Century Boy」を耳にし断念
- 下巻最終話「20世紀少年」参照
- 2代目“ともだち”（※ナショナルキッド）、ケンヂに“ともだち”になろうと持ちかける
1973年
- ケンヂ、昼休みに放送室をジャックし、T.Rexの代表曲「20th Century Boy」を流す
- 1巻第1話「ともだち」参照
1980年代
1980年
- フクベエ、万丈目の事務所で人類滅亡計画を持ちかけ、2人は手を組む
- この時フクベエはハットリくん、ナショナルキッド、“ともだち”マスクの3種類を提示
- 18巻第10話「聞いてはいけないもの」以降参照
1988年
- オッチョの息子が交通事故で他界
- オッチョ、タイに逃避行するも遭難
- オッチョ、偶然遭遇した僧侶の元で修行開始
- 4巻第1話「ゆーみん党」他参照
1989年
- オッチョ、インドで仏僧の格好をした姿を元競争相手の商社マンに発見される
- 2巻第5話「人類滅亡の時」参照
- ケンヂ、当時高校生の自称最悪の男と接する
- 19巻第8話「見ぃーつけた」参照
1990年代
1994年
- キリコ、諸星のプロポーズを断る
- 2巻第9話「後ろの男」参照
- フクベエ、自称最悪の男のカンペを使用し、キリコにプロポーズする
- 19巻第9話「後ろの正面」参照
補足
- 自称最悪の男はこの時点で既にフクベエ以外の“ともだち”の存在に勘付いていたが、諸星の殺害を断行
- 2巻第9話「後ろの男」、19巻第9話「後ろの正面」参照
1995年
- キリコ、医者として働いていた鳴浜町で殺人ウイルスのワクチンを培養
- 鳴浜町で殺人ウイルス最初の犠牲者が出る
1997年
- キリコ、カンナをケンヂに預け失踪
- お茶の水工科大学敷島教授の一家全員が忽然と姿を消す
- ケンヂ、敷島教授の家で“ともだち”のマークを発見する
- 1巻第1話「ともだち」他参照
- ドンキーこと工業高校教師・木戸三郎が“ともだち”一派に殺害される
- ドンキーの葬儀にケンヂら参列
- 家を出る際、ドンキーからの手紙を入手し、通夜でモンちゃんがカツマタ君や1971年の理科室でのエピソードについて言及したりetc
- 1巻第4話「鼻水タオル」、1巻第5話「理科室の夜」参照
- ドンキーの教え子であった田村マサオが宗教団体教祖のピエール一文字を殺害
- 1巻第8話「穴を掘る」参照
- ケンヂ、モンちゃんらと共に1971年に埋めたタイムカプセルを掘り返す
- 1巻第8話「穴を掘る」、1巻第9話「メッセージ」参照
- モンちゃん、仕事のためデュッセルドルフに戻る。見送りの際、空港でユキジと再会
- 1巻第10話「ユキジ」参照
- 蝶野将平の祖父・五十嵐長介（チョーさん）が、ヤマさん（山崎）によって定年退職1週間前に殺害される
- 2巻第4話「ヤマさん」参照
- 血まみれの男（※ドンキー殺害犯）の言及により、ケンヂは“ともだち”の悪意の根源が少年時代の空想と気づく。
- その後男は絶命し、ドンキーからの伝言を託されたケンヂは打倒“ともだち”を決意する
- 2巻第11話「目を覚ませ！！」前後参照
- ケンヂ、“ともだち”のコンサート会場に乗り込み、初めて“ともだち”と遭遇
- “ともだち”、ケンヂに自分がカンナの父親と告白
- 3巻第3話「対決」前後参照
- ケンヂ、マルオ、ヨシツネ、クラス会に参加、フクベエと再会
- フクベエ、自分とサダキヨが秘密基地やよげんの書の存在を知っていたと証言
- 3巻第6話「もう一人…」前後参照
- ケンヂ、カンナを“ともだち”一派の魔の手から救うも実家が放火で全焼
- 3巻第9話「運命の子」参照
- ケンヂ、実家・庭の焼け跡からよげんの書を掘り返す
- 3巻第10話「それから…」参照
- 拉致された敷島教授、“ともだち”幹部らが巨大ロボット製造のための会議を行う
- 4巻第9話「ロボット会議」参照
2000年代
2000年
- オッチョ、日本に帰国しケンヂらと再会（合流）
- 4巻第8話「秘密基地」参照
- ケンヂ＆オッチョ、霞ヶ関の地下で巨大ロボットの幻影と遭遇
- 4巻第11話「闇の奥」参照
- 「“ともだち”のマークを取り戻そう」の合図の元、マルオ、ヨシツネ、モンちゃん、フクベエ、ユキジ招集。ケロヨン、ヤン坊・マー坊は誘いを拒否
- 5巻第1話「招集」参照
- 12月21日、国会議事堂にて爆弾テロ
- 5巻第4話「のろし」参照
12月31日（血のおおみそか）
- 世界同時多発テロ勃発、細菌兵器を搭載した巨大ロボが東京を破壊する
- 5巻第6話「さいしゅうかい」他参照
- オッチョ、ユキジ、モンちゃん、友民党本部に乗り込む。道中でモンちゃんがユキジに余命いくばくもないことを告げる
- 7巻第7話「真実」参照
- ケンヂ＆フクベエ、“ともだち”らしき人物を追いつめるも、フクベエ＆“ともだち”がビルから転落
- 7巻第9話「対面」前後参照
- ケンヂ、オッチョ、マルオ、巨大ロボットに向かうも21世紀になったと同時に巨大ロボット大爆発
- 8巻第3話「ケンヂの歌」あたり参照
2001年
- “ともだち”一味、世界同時多発テロの英雄として国連に迎えられる
- 海ほたる刑務所、開設
- 8巻第4話「お迎え」参照
2002年
- モンちゃん、病床で“しんよげんの書”を手に入れたことをユキジに告白
- 9巻第7話「しんよげんの書」、11巻第4話「旧交」あたり参照
- その2日後、サダキヨと再会し貴重な手掛かり（※モンちゃんメモ）を得るも、サダキヨに殺される
- 11巻第4話「旧交」参照
- キリコ、殺人ウイルスワクチンのデータを捜しに鳴浜町に足を運ぶ
2003年
- キリコ、ヤマネのウイルス開発を止めるように説得
- ヤマネ、研究開発を断念し研究室から逃亡
- 13巻第5話「2003年の告白」参照
2010年代
2014年
- カンナ、常盤荘に入居
- 隣室は氏木＆金子による漫画ユニット・ウジコウジオ
- 5巻第7話「さいかい」参照
- オッチョ、東京湾海底トンネルから角田と脱獄
- 6巻第3話「海ほたる」以降参照
- オッチョは角田に、神様は小泉響子に血のおおみそかの真相を語る
- 7巻第7話「真実」以降参照
- “ともだちランド”に連行された小泉響子、道中でヨシツネと出会う
- 8巻第6話「逃亡」あたり参照
- 小泉、ヴァーチャルアトラクションで偽りの首吊り坂騒動を体験
- 8巻第9話「計画」以降参照
- カンナ、ローマ法王殺害を阻止するために教会でタイマフィア、中国マフィアを味方につける
- カンナ、“ともだち”一味に命を狙われるもオッチョが救出
- 9巻第11話「凶弾の時」あたり参照
- サダキヨ、カンナたちの学校に英語教師として赴任
- サダキヨ、小泉を“ともだち”の家に招くも“ともだち”を裏切り、小泉と共に元担任関口が住む老人ホームに向かう
- 10巻第4話「新しい先生」以降参照
- カンナ、サダキヨの所へ校長と向かう
- その途中校長に自身の父親が“ともだち”と聞かされ、特殊な能力で車を爆破。校長の首を絞めてみたりと、要するにしばく
- 10巻第11話「雷鳴」参照
- 1970年の嘘が暴かれることを危惧した高須、カンナ、サダキヨ、小泉の集まる老人ホームの絶交（爆破）を部下に指示
- 11巻第3話「1970年の嘘」以降参照
- サダキヨ、小泉、カンナに加え、老人ホームにヨシツネが合流
- 小泉にモンちゃんメモを託したサダキヨは“ともだち”の居場所を知っていると愛車2000GTに乗り込み出発するものの、翌日炎上＆1名の焼死体発見の様子がニュースで報じられる
- 11巻第7話「サダキヨの決意」あたり参照
- ユキジとヨシツネが再会。ヤマネの存在が取り沙汰される
- 11巻第8話「廃墟」以降参照
2015年
- マルオ、春波夫のマネージャーとして“ともだち”暗殺のために行動
- 春波夫と“ともだち”の接見中、マルオ、自爆テロで“ともだち”の殺害を企てるもケンヂの言葉を思い出し断念する
- 12巻第1話「それぞれの大みそか」以降参照
- 小泉の言及により、ヨシツネとユキジが1970年の嘘に感づく
- 12巻第6話「理科室」参照
- オッチョ、1969年のヤマネとの約束を思い出し、図書館に向かう
- オッチョ、学校の理科室でヤマネと再会
- ヤマネは“ともだち”が理科室で生まれた、死んだと曖昧かつ意味深な発言
- マルオは春波夫の描いた似顔絵、ヨシツネ＆ユキジは血のおおみそかの写真をキッカケに“ともだち”の正体をフクベエと判断する
- 12巻第9話「銃声」以降参照
- “ともだち”（フクベエ）がヤマネによって殺害されるが、その直後ヤマネもフクベエの手下に殺される
- ヤマネ、発砲後“ともだち”に対して「あの時の再現」と意味深な発言
- 12巻第9話「銃声」以降参照
- 政治犯など3000名恩赦、反旗を翻した“ともだち”一味が次々と不可解な死を遂げる
- 13巻第3話「円卓の会議」以降参照
- カンナ、ヨシツネ、小泉がヴァーチャルアトラクションで万丈目、2代目“ともだち”と遭遇
- 14巻第2話「本当の1971年」以降参照
- 万国博覧会開会式、奇跡の復活を遂げた“ともだち”がローマ法王暗殺を阻止する
- 15巻第11話「ばんぱくばんざい」以降参照
- 世界各地で防毒マスクをつけたスーツ姿のセールスマンが殺人ウイルスを散布、血のおおみそかを超える世界規模の大被害をもたらす
- 15巻第12話「虹のこちら側」参照
- 西日暮里の十字路でエロイムエッサイムズのギター・ダミアン吉田が”悪魔くん”（相手のバンド名にちなんでそう名乗るも、その正体はケンヂ）と遭遇、彼の演奏を聴く
- 17巻第11話「十字路の遭遇：クロスカウンター」参照
ともだち暦
ともだち暦3年
- 「氷の女王一派」のリーダー・カンナは8月20日に“ともだち”組織への武装蜂起を計画するも中止
- その直後に地球防衛軍の襲撃を受け仲間48名が殺害、カンナとオッチョは親友隊に連行される
- 17、18巻あたり参照
- カンナとオッチョ、万丈目に“ともだち”暗殺に協力するよう要請される
- 万丈目、フクベエじゃない誰かが“ともだち”になりすましてるのではないかと告白
- 18巻第8話「世界を変える始まり」以降参照
- 東北地方にある検問所の警備中、蝶野将平、自らを矢吹丈（※正体ケンヂ）と名乗る人物と遭遇
- 17巻第8話「最果ての警察官」以降参照
- ケンヂと蝶野、東北と関東をつなぐ関所のある街で漫画家の氏木と出会う
- 19巻第3話「スペードの市」以降参照
- 関所の長・自称最悪の男と対決、最中に自らがケンヂであると告白
- 19巻第7話「荒野の七人の侍」以降参照
- カンナの母親・キリコの所在が東京・東村山の共同体「カエル帝国」と判明し、マルオは同施設でケロヨン、施設内の研究室でキリコと再会
- キリコ、カンナの父親はフクベエ、2代目“ともだち”がフクベエじゃないと断言
- 20巻第2話「聖母の時間」以降参照
- 高須、“ともだち”の子をはらむ
- 21巻第6話「今そこにいる“ともだち”」参照
- カンナ、オッチョ、ユキジが“ともだち”暗殺を実行に移すも失敗
- 20巻第6話「“ともだち”は誰！？」以降参照
- 高須、万丈目を射殺し、濡れ衣を彼らに着せようと画策
- “ともだち”、自分こそ20世紀少年と意味深な発言をしてカンナの前から立ち去る
- 20巻第8話「僕こそは」参照
- コンチ、北海道の白のソナタ工場で寝返った13番（田村マサオ）と邂逅、ヘリコプターで東京へ
- 21巻第1話「あんた誰！？」以降参照
- “ともだち”、地球滅亡計画を発表、自らがすべての事件の黒幕と告白
- 21巻第11話「仮面の告白」参照
- カンナ、ケンヂが万博会場に訪れることを信じ、超規模ライブの開催を決意
- 22巻第2話「最後の歌」以降参照
- マルオ、ケロヨン、関所で地球防衛軍に狙われるも逃走、デパートの地下でサダキヨと合流、万博会場に向かう
- 22巻第5話「あなたが生きなさい」以降参照
- “ともだち”のリモコン操縦で、新敷島ロボットが暴走
- 22巻第7話「敵に渡すな」以降参照
- ケンヂ、マルオ、サダキヨ、氏木の4人が小学校の校庭で“ともだち”と接触
- 22巻第11話「正義を守る男」以降参照
- “ともだち”、ケンヂを悪の大王呼ばわりするも、墜落した円盤の下敷きとなり死亡
- マスクの下はフクベエだが、その正体が誰かケンヂも分からない
- “ともだち”の死を見届けたケンヂ、その足で万博会場に赴き、新曲3曲を披露
- 22巻第13話「決着」、上巻第1話「“ともだち”の死」参照
“ともだち”死亡後
- 反陽子ばくだんの存在を知ったケンヂ、ヴァーチャルアトラクションに潜入
- 上巻第4話「子供のはじまり」以降参照
- アトラクション内で実体のない万丈目と合流するも泣きつかれたりと大変な目に遭うが、爆弾が万博会場・太陽の塔内部に仕掛けられていることを突き止める
- 蝶野、山崎を取り調べ。山崎、チョーさんメモが太陽の塔内部にあると発言
- ちなみにメモには2代目“ともだち”の正体を含む全ての謎に対する答えが記されているそうで、個人的に凄く欲しい
- 上巻第7話「かくし場所」参照
- 病院で昏睡状態のサダキヨの意識を覗いたカンナ、リモコンの隠し場所が原っぱの秘密基地と確認
- 上巻第8話「おまえは今日で死にました」参照
- カンナの念？を感じ取った少年ケンヂ、大人ケンヂにリモコンの隠し場所を教える。その後、テーマパーク内の秘密基地に本物のリモコンが隠されていることを突き止める
- 下巻第2話「悪魔の残党」参照
- 敷島教授の娘、巨大ロボットを遠隔操作（自動操縦）し、爆弾スイッチを押そうとするも失敗
- 下巻第4話「スイッチ」以降参照
- 彼女が潜伏していたのはかつてオッチョが住んでいたアパート（再現）のA棟205号室
- 大人ケンヂ、ヴァーチャルアトラクションで少年ケンヂにサダキヨにお別れの挨拶、バッヂ盗難の真犯人が自分であるとナショナルキッド、ジジババの2人に謝罪させる
- この後、思い出したのか少年ケンヂに教えてもらったのかは分からないが、2代目“ともだち”（ナショナルキッド）の正体をカツマタ君と把握したっぽい。
- 下巻第7話「ごめんなさい」参照
出典（作品情報）
