己【おれ】

主に東京・グルメ・漫画・旅行ネタ。己【おれ】と命名するも乙【おつ】と勘違いされることもよくある残念なブログです。

【孤独のグルメ】朝9時から飲める赤羽の居酒屋「まるます家」に通う際のちょっとしたコツ

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東京で雪ですよ、雪。

ってくらいに今年の冬は本当に雪がよく降る我ら?がビッグシティー・東京。
最近でこそ徐々に春の兆しといいますか、まあそんなのが見えつつあるものの、まだまだ降雪があるんじゃないかと侮れない3月。寒さ対策は何かと充実しているけども、手っ取り早く温まるのであれば、飲むしかないだろ飲むしか。

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ということで、

昨年2回に渡ってお届けした「まるます家」に実は結構な頻度で出没している正衛門です。

まあ結構とは言っても2ヶ月に1回とかって、実はまったく結構なペースじゃないんですが、そもそもこの店がなかったら赤羽自体に寄ることもないのでそういった意味でも結構な頻度と思ってます。スゴイね1文で結構3回。

それで今回は、同店に通う上でのちょっとしたコツを伝授しますので参考にしてみて下さい。

朝イチで行けば座れるテーブル席

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この座り心地はまさに大衆酒場。

カウンター席が列をなして設置されているのに、最大3~4人掛けのテーブル席が3つしかないまるます家。2人で利用する分にはカウンター席でまったく問題ないのですが、せっかくならテーブルで向かい合って食事なり談笑をしたいところ。

朝っぱらからやってるとはいえ、平日でも昼間は満席になるらしい同店の高嶺の花・テーブル席を確保するには、やはり開店直後に訪れることです。

よく営業開始と同時に来店するのは待ってたことが悟られるから恥ずかしいだなんて意見をききますが、ここは高級なお店でも能書きの多いお店でもありません、大衆居酒屋です、気軽に陣取りましょう。

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1人でも閉塞感を覚える主人公、こうなるのもアレですしね。

もちろん、平日の朝9時になんて行けないって方が多いとは思います。
その際は土日祝日を目安にしてみたり、あと席指定までできるかは不明ですが、電話での予約なんてのも可能とのことです。

これだけは食っとけとウワサのメニュー

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里芋の唐揚げ(350円)。

里芋の天ぷらだったかちょっと名称はあいまいなんですが、天つゆにつけて食べるあたり天ぷらなのかな。揚げたてはホックホクで、化学調味料が幾分感じられるんだけど、素朴な味付けがたまりません。

個人的にはつゆをつけなくてもイケるけど、塩やソースでもきっと完食できそうな勢い。初めて食べた時にはその勢いがあまっておかわりしてしまいました。

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とんかつやメンチカツとかetc

ここらへんは以前の記事でも取り上げた通りです。

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エビステーキカツ(400円)って、また揚げ物かよ。

エビが丸ごと?だなんて浅はかな想像を繰り広げてしまいましたが、一見チェーン店のハンバーガーにサンドされてそうな、これまた素朴な味わいでステキ。
すり身ではあるものの、部分的にエビそのものが混ざってるので歯応えもある、もうエビちゃんマクドナルドじゃなくこっちの商品紹介しろよ。

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揚げたては、もう。

朝一番で通うもう1つの理由を挙げるなら、ろくにオーダーが入ってないから揚げ物油がキレイってことでしょうか。
もちろんフライ以外のメニューも含めて常時100種類近く+季節ごとに限定物もあるので、どれを食べようか大いに思い悩んでみて下さい。

アルコールは1人3杯まで

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まさに大ジョッキの名にふさわしいビール。

なんせ泥酔客お断りのお店だから、店員さんが客ごとに厳しく杯数チェックをしているみたい。
ここらへん、いわゆる酒豪な人からすればたまったもんじゃないかもですが、やれ大きな声をあげるだのバカ騒ぎするだの、大人として情けない行為ですしね。

ちなみにサッポロビールの大ジョッキは650円と割安+量が他店のそれよりも多いみたいでオススメとのこと。

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レモンの数に注目。

サワーの場合は1杯注文するごとにレモンの切れ端が1つずつ増えてくようです。
↑写真は2杯目を飲み切る直前の様子で、なるほど、確かに2切れで、じゃあ追加注文の際にこのレモンを取り除いちゃえば3杯以上飲めるんじゃ?って考える方がいるかもですが、このシステム+αで管理しているようなので、そこらへんは潔く諦めましょうね。

そのうち行ってみたい2階席

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おばちゃんからいただいた名刺。

名刺に番号が明記されているように、3名以上だと2階席も利用できるみたい。

2階がどんな席かとかは他のブログ記事を見てもらえれば分かると思いますが、1階同様になかなかいぶした感じの、それこそ自宅で飲んでる?って錯覚に陥れそうな内装です。(内装というか昔ながらの家って感じ)

ちょっと興味があるので、ここらへんは後日確かめて、濃い記事が書けそうだったら己【おれ】にて公開したいと思います。お楽しみに。

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ということでこんな風に、

まずは気軽に行ってみて下さいねー。

出典(作品情報)