己【おれ】

主に東京・グルメ・漫画・旅行ネタ。己【おれ】と命名するも乙【おつ】と勘違いされることもよくある残念なブログです。

【谷根千の老舗】創業70年の人気居酒屋「にしきや」の美味しい料理に舌鼓打ちまくり

  • 2017/04/10:更新
  • 2016/04/18:初公開

千駄木で人気の老舗居酒屋「にしきや」の煮込み豆腐入り
「もっと早くから足を運んでいれば良かった…」

そんなことを考えながら名物の煮込み豆腐だ何だを口にするの、もう何回目……いや、何十回目なんだろう。

連日国内外から多くの観光客が訪れる谷根千(東京の大人気散策エリア「谷中・根津・千駄木」の各頭文字を取った略語)において、1952年(昭和27年)創業と約70年の歴史を誇る老舗「にしきや」。

日暮里駅前の談話室「ニュートーキョー」

日暮里駅前の談話室「ニュートーキョー」を冒険の最初に立ち寄る“ルイーダの酒場”と仮定するなら、「にしきや」は谷根千散策の締めくくりにピッタリのお店と言えるでしょう。
ムダに多い写真とともに千駄木の老舗「にしきや」の魅力をご紹介!

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漫画『孤独のグルメ』に登場!渋谷「魚力」の季節限定ブリ照焼定食。ごはん不足が当選確実?おかわり自由で満腹確実!!

渋谷の老舗鮮魚店直営「魚力」の冬季限定メニュー・ブリ照焼定食
「うんうん 食べはじめたばかりなのに ごはん不足が当選確実」

精緻の極みとも言うべき故・谷口ジロー氏の作画でおなじみ、漫画版「孤独のグルメ2」第10話「東京都渋谷区松濤のブリ照り焼き定食」の聖地巡礼レポートをお届けいたします。

(C)孤独のグルメ(扶桑社/久住昌之/谷口ジロー)
井之頭五郎もご満悦な渋谷「魚力」のブリ照焼は冬限定の定食。

初めて訪れた2014年6月には当然無く、代わりに骨までガブリなトロットロのサバ味噌煮定食をいただいたワケですが、今回紹介するブリ照焼もまたね、それはそれはごはん不足が当選確実な逸品でした!

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【孤独のグルメ】骨までガブリ!渋谷の老舗鮮魚店直営「魚力」の看板メニュー・サバ味噌煮定食。ライス・味噌汁・ひじき煮もおかわり自由で腹パンパン!

  • 2017/02/20:更新
  • 2014/06/10:初公開

第10話に「東京都渋谷区松濤のブリ照り焼き定食」を収録した漫画「孤独のグルメ2」。

そんなブリ照りを求め、元ネタのお店「魚力」に2014年6月10日の週刊SPA!掲載当日馳せ参じたワケですが、天然ブリの旬は冬、照り焼きはおろかブリ自体が11月くらいまでおあずけでしたと。。

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それなら、ブリに代わってサバ味噌よ!(「月に代わっておしおきよ」の口調で)

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スプーンで崩せる柔らかさ、渋谷「魚力」のサバの味噌煮。

お店イチ押しの骨まで難なく食べられるサバ味噌煮定食だとかアットホームな雰囲気を思う存分満喫してやりましたよということで、漫画の舞台となったお店訪問レポート(通称・聖地巡礼レポート)、どうぞ最後までごゆるりとお楽しみくださいませませ。

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【鳥取砂丘・鯛喜】予約必須!元魚屋店主が手がける海鮮丼がてんこ盛りでラスボスのようなビジュアル

  • 2016/09/02:更新
  • 2014/07/21:初公開

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「海鮮丼お待ち!」とかってこんなのが出てきたら誰もがビビるでしょうし、

ましてやそれが漁港近くの飲食店とかじゃなく鳥取砂丘すぐそばの小さな食堂発なら尚更驚きなワケでして、鳥取県ネタ第5弾となる今回は、県内産の新鮮な魚介類が10種類も乗っちゃう贅沢な海鮮丼がウリの「鯛喜(たいき)」を紹介いたします。

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【沖縄】石垣島では刺身を喰え!すごい刺盛りが食べられる海鮮居酒屋おすすめの3軒

コスパ最強!10切れ以上の刺身でも1人前と謳う石垣島「ひとし 石敢當店」の刺身盛り合わせ
一皿に10切れ以上の刺身が乗って1人前。石垣島、なんて恐ろしい子!

新鮮な海の幸をたらふく食べたい。そんな時に北海道だとか日本海側の地域に思いを馳せる方々、少なくないんじゃないでしょうか。実際おれもそうです。いや、正確に言うと、そうでした。

先日石垣島だとかの南の島で一足早めの夏を満喫して来まして、現地では毎晩のように呑んだくれていたんですが、出てきた刺身の盛合せがすげえすげえ!ボリューム&鮮度ともに抜群!それでいて格安!!だなんて緊急事態に遭遇してしまったのです。

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【孤独のグルメ】全席オーシャンビュー!創業140年の老舗「魚見亭」の江ノ島丼&さざえ壷焼きetc.

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食材を ダブらせ続け 20年(字余り)

ドラマ版は来月よりSeason5突入、当ブログでおなじみの漫画版に至っては今月29日に18年ぶりの新巻が発売予定と、まさに順風満帆、飛ぶ鳥を落としてその丸焼きと卵かけご飯あたりで「とりがダブってしまった」とかってほざいてそうな名作「孤独のグルメ」。

1巻発売当時生まれたての赤ん坊が18歳になる、そんな長い長い月日を重ねての刊行。めためためでたい。

昨年から出るぞ出るぞと言われ続けてきた単行本も、こうして攻めっぽい表紙を見ると、ああホントに出るんだなーと実感しますね。

で、今回はそんな新巻に収録予定のお話から…ではなく、新しいものを迎え入れる前に原点を振り返りましょうよということで、単行本1巻第9話「神奈川県藤沢市江ノ島の江ノ島丼」でおなじみの「魚見亭」にて、いっちょさざえをダブらせて参りましたのでご報告いたします。

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【入谷・さいとう】てんこ盛り海鮮丼で大人気の割烹最高値「特上海鮮定食」に真のラスボス降臨を確認した

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さいとうは 全身から いてつくはどうを はなった!

先日お届けした「魚介20種てんこ盛りの海鮮丼が1,050円!入谷「さいとう」の豪快すぎる海鮮丼はもはや“ラスボス丼”と称するにふさわしいレベル - 己【おれ】」の回でいかにラスボスかお分かりいただけたかとは思うのですが、真のラスボスはここにいたー的なのが今回の内容でございます。

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