2017/07/07:本文・写真など更新
限りなく透明に近い塩味スープは呑んだ後だと特に沁みますね。
たこ焼き、お好み焼き、串かつなどなど。
いずれも大阪に来たーと実感できるご当地グルメなんですが、おれにとって欠かすことのできない大阪グルメ、ズバリ、大阪に行くと毎回口にするのが、1971年(昭和46年)創業と約50年の老舗「小洞天(しょうどうてん)」のアッサリ塩ラーメンでございます。
2017/07/07:本文・写真など更新
限りなく透明に近い塩味スープは呑んだ後だと特に沁みますね。
たこ焼き、お好み焼き、串かつなどなど。
いずれも大阪に来たーと実感できるご当地グルメなんですが、おれにとって欠かすことのできない大阪グルメ、ズバリ、大阪に行くと毎回口にするのが、1971年(昭和46年)創業と約50年の老舗「小洞天(しょうどうてん)」のアッサリ塩ラーメンでございます。
玉子とじラーメンはママの味!
体育館裏でペコちゃんにペコペコ平謝りしないといけない出だしで恐縮ですが、“名古屋めし”で日本全国はおろかきっと世界中を轟かせているに違いない愛知県名古屋市には「玉子とじラーメン」なるご当地ラーメンがございます。
名古屋のご当地ラーメンと言ったらダントツの知名度を誇る「台湾ラーメン」を筆頭に「好来系ラーメン」「ベトコンラーメン」「ラーメン福」と様々でして「玉子とじラーメン」もそのひとつですと。
ただの玉子とじとは異なる作りだから麺とスープが絡む絡む。
その土地ならではのご当地ラーメン、それすなわちママのあ…
今回はそんな「玉子とじラーメン」元祖の老舗、名古屋市中村区太閤通の中華料理屋「萬珍軒」をご紹介。
すでにタイトルでネタバレ状態ですが、名物ラーメンはもとより、1人でも複数人でも気軽にお世話になれちゃう懐の深さが個人的にツボでした!
古き良き“普段着の味”を今に伝える神楽坂「五芳斉」のワンタン麺。
五感を研ぎ澄ませて目の前の1杯に向き合うのもひとつの醍醐味であれば、昼下がりにフラリ立ち寄った何気ない中華屋さんでズビビン啜り上げるのもラーメン巡りのまたひとつの醍醐味。
東京都新宿区榎町(えのきちょう)。東京メトロ東西線・神楽坂駅徒歩7分ほどの早稲田通り沿いにある老舗町中華「五芳斉(ごほうさい)」のワンタン麺と冷し中華をご紹介。
続きを読む
1皿250円、2皿でもワンコインな「亀戸餃子 本店」の焼き餃子。もちろん焼きたて!
餃子と言えばラーメンに次ぐ国民食…と独り勝手に思っているワケですが、そんな餃子を低価格でこれでもかと満喫できるのが亀戸にこの店あり的な雰囲気ビンビン!1955年(昭和30年)創業の老舗「亀戸餃子 本店」なのです。
続きを読む
あの有名ラーメン店創業者が2006年に立ち上げた西荻窪「支那そば いしはら」のミックスワンタンメン。
「支那そば いしはら」は、数多くの名店を世に輩出した「たんたん亭」創業者・石原敏氏が自身の名を冠して立ち上げたカウンター7席のみの小さなお店。
【参考1】池尻大橋「八雲」の白だし特製ワンタン麺。
「たんたん亭」の存在を知らなくとも、ラーメンではなく支那そば、肉以外にも海老のワンタンも提供し、チャーシューの縁が赤い。目黒「かづ屋」やラーメン大賞も受賞した池尻大橋の人気店「八雲」もそこの出身とまで書けば、「おお、あの店かー」ってピンと来る方も増えるかもしれません。
【参考2】1989年刊行書籍より。この時点で「たんたん亭」は創業13年目に突入。
2006年の創業だとラーメン業界では中堅に相当するけれど、「たんたん亭」創業が1977年(昭和52年)と今年で40周年という歴史に鑑みればそのキャリアはもはや老舗クラス。そんな西荻窪のラーメン専門店をご紹介。
続きを読む
日暮里駅から谷中銀座に向かう途中にある「夕やけだんだん」は、付近にはたくさんの猫が日向ぼっこをしていることから「夕やけにゃんにゃん」とも称される名所。
そんな石段の上から谷中銀座商店街を行き来する大勢の観光客を眼下に「見ろ!人がゴミのようだ!!」の迷言を決めつつ、そのまま軽やかに日光を直視して「目が、目がぁ~!」のセルフバルスを繰り出し自省するくらい大好きな谷根千(谷中・根津・千駄木の各頭文字を取った東京の大人気散策エリア)なんですが、歴史ある町並みには面白い老舗が付き物!
…ということで、
甘味処なのにジャンボ餃子がイチ押しの老舗「花家」をご紹介。