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己【おれ】

主に東京・グルメ・漫画・旅行ネタ。己【おれ】と命名するも乙【おつ】と勘違いされることもよくある残念なブログです。

神保町で人気!「たいよう軒」のワンコインラーメン&半チャーハン ~悟空よ、これが地球のラーメンです~

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サッパリ鶏ガラ醤油ラーメンが500円。しかも麺大盛り無料!

営業時間中は客足が途絶えないくらいに盛況な神保町「たいよう軒」の醤油ラーメンは、こんなご時世でも1杯500円ポッキリのワンコイン価格。しかも麺大盛り無料と来たもんだ。

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250円で付けられるセットの半チャーハン。

シンプルにラーメンや大盛りラーメンでお腹を満たすお客さんも多い中、同じくらいに人気なのが750円の半チャンラーメン。「さぶちゃん」「伊峡」「成光」の“半チャンラーメン御三家”に、この「たいよう軒」を加えて四天王と称するファンも少なくない、神保町のラーメン専門店をご紹介。

【関連記事】東京で1杯500円以下のラーメン店レビュー一覧

地下鉄神保町駅A2出口徒歩2分。専修大学そばの人気ラーメン専門店「たいよう軒」

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飾り気のない潔い佇まい。

日々多種多様なラーメンが生まれては消えて行く東京だから、今となっては普通に「東京ラーメン」と謳うことの方が貴重と言えるかもしれません。

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真正面には専修大学神田キャンパス。

お店に向かう際、もし迷って誰かに道を尋ねるにしても「専修大学ってどっちですか?」で済むのはありがたいですね。

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カウンター8席のみ。寡黙なご主人と女性スタッフの2名体制。

「たいよう軒って店名、ドラゴンボールの天津飯やクリリンの太陽拳から付けたんですか?」って質問しようものなら湯切り用の平ザルで気円斬を決めてきそうな坊主頭の店主が黙々と、湯気もモクモク立てながらスピーディーに目の前の仕事をこなし、接客やら会計を奥様?がサポートする形。

一昔前はどこのラーメン屋さんもそうだった鉄鍋と平ザルを駆使するんだけど、スポーツTシャツのギャップが面白い。門前仲町の名店「こうかいぼう」のご主人はリアルランナーですが、こちらのご主人も休日は皇居ランに繰り出してそうな雰囲気があります。

神保町「たいよう軒」メニュー一覧

麺類

商品名 価格
ラーメン 500円
特製ワンタンメン 700円
湯麺(タンメン) 700円
広東麺 700円
五目焼そば 700円
五目麺(塩味) 750円
チャーシューメン 850円
チャーシューワンタンメン 950円

飯類・サイドメニューなど

商品名 価格
チャーハン 500円
中華丼 700円
麻婆豆腐定食 700円
韮レバ炒定食 700円
肉野菜炒定食 700円
ラーメン&半チャーハン 750円
餃子 350円
自家製味付け玉子 100円

ラーメン、チャーハン以外にも各種定食やら何やらを取り扱っているのは嬉しく、これだけ充実していると通い続ける楽しみがありそう。

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卓上調味料も定番をしっかり抑えつつ、それでも胡椒はブラックペッパーを採用するなど、細かい点に工夫が見受けられます。

アッサリ醤油味とパラパラ系チャーハンの組み合わせがおいしい。神保町「たいよう軒」の半チャンラーメン

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どでんとカウンターに置かれて……これ、個人的に嬉しい見た目の醤油ラーメンじゃあーりませんか。

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ワンコインと侮るなかれ。ホロッと柔らかい厚切りチャーシュー2枚、焼き海苔、刻みネギ、メンマ、そしててっぺんにサヤエンドウ。

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鶏ガラ、豚肉などで取った芳醇さと丸みを帯びた醤油スープ。

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粉っぽい食感を残したチリチリの縮れ極細麺。

例えば2日酔い明けでもすんなりカラダが受け入れてくれそうな、それはそれは優しい1杯。

てっぺんのサヤエンドウと無駄口を叩かないご主人の印象も合わさって、かつて六本木にあった「大八」のラーメンをふと思い出したんですが、「大八」が好きだった方なら問答無用においしいって思えるんじゃないでしょうか。

「厳選素材使いました」「醤油の火入れもこだわっちゃいました」的な昨今主流のラーメンに慣れちゃっていると物足りなさを覚えるかもしれないけれど、これはおいしいっすよ、どストライク。しかも量も多くてワンコインなんだからもうストライクバッターアウトっす。

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半チャーハン付きで750円はお値打ちだよなー。

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そんな半チャーハンはみんな大好きパラパラ仕様。

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一般的なお店の普通サイズくらいありそう。

ラーメン大盛りにしてこれ平らげたら、まあ並の胃袋であればお腹いっぱいになること請け合い。もっと「さぶちゃん」のようにガンガンに攻撃的なしょっぱさ&アブラっぽさでも良いとは思うんですが、大衆はこちらのパラリと薄い味付けを好まれるハズなのでどうぞ安心してお召し上がりください。

それにしてもラーメンのサヤエンドウもそうだけど、チャーハンのグリーンピースも、ちょっと乗っているのを拝むだけでも無性に嬉しくなっちゃうタチにはたまりませんね。

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たまらんと言えば、ここの餃子は必食レベル。

混雑時だと提供までに時間がかかったり、そもそも受け付けてくれない可能性もありますが、調味料つけずに素のままかぶりついてもジューシーでウマイ!

チャーシューも餃子もウマイ。それならチャーシューワンタンメンもきっとウマイに違いない、ってすんげえボリューム!

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「ええい、ままよ!」と味玉も追加しちゃったからね。味玉チャーシューワンタンメンで1,050円。

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さらに半チャーハンもプラスで壮大なビジュアルに。

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チャーシュー4枚、ワンタン5個、味玉付きでラスボススタイル。

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厚切りそのままに、面積が倍になった豚チャーシュー。

通常ラーメンのチャーシュー2枚がこの1枚分って考えると、チャーシューメンにすると4倍の8枚分に相当するワケですね。肉量が4倍になって350円増しなら優れたコスパと言えるでしょう。

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生姜の効いたまん丸太った肉ワンタン。

お店が特製ワンタンメンと呼称したくなる気持ちも分かります。何から何まで昔ながらだとワンタンもペラッペラで皮と餡どちらを食べているのか分からなくなる……まあそれはそれで好物なんですが、特製ワンタンメンだと700円でラーメンの200円増しなところ、チャーシューワンタンメンだと950円とチャーシューメンの100円増しで済むからお得ですね。

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ハードボイルドな味玉かと思いきや、トロットロの半熟加減なんだものなー。

この黄身をちょっと口に含んで醤油スープをズビビビしますとね、鶏×鶏で滋味深さも倍増するの、好きなんですよねー。

まあ「たいよう軒」で1,000円くらい払っちゃう=ラーメン2杯食べられるので値段だけ考えちゃうとアレですが、普段デフォルトのラーメンや半チャンラーメンで安く済ませてもらっている分、こうたまにはねってことで奮発してみるのも大アリでしょう。

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汁まで完食すると「うおっまぶしっ!」と太陽拳をくらったかのような錯覚に陥ることでしょう。

そして食べ終わった直後のテカテカキラリな口元は、さながら丼から放たれる光に呼応する灯台の明かりよろしく、都会の荒波に揉まれたって負けない、確かな存在感を発揮することでしょう。(まあ拭いたら意味ないけどね)

「悟空よ、これが地球のラーメンです!」
(いきなり何?ああ、あくまで太陽拳推しで行くのね?って、悟空って地球育ちのサイヤ人って設定だからむしろ地球のラーメンしか知らないんじゃないの?)

今後も己【おれ】では地球のラーメンを積極的に紹介して参ります!!(そもそも宇宙にラーメンってあるのか?)

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って、幕末・維新の動乱を駆け抜け創られた崇高なる専修学校の黒門を前に、何となくそう思いましたとさ。

「たいよう軒」については湯麺や五目麺に定食なんかも気になるので、今後も通い続けたいですね!

店舗情報

店名 たいよう軒
住所 東京都千代田区神田神保町3-12(地図
電話番号 03-3222-9171
営業時間(月~金) 11:00~18:00
営業時間(土曜日) 11:00~売切れ次第終了
定休日 日曜日・祝日
最寄駅 神保町駅、九段下駅