- 2016/05/29:更新
- 2015/02/08:初公開
スプーンでも難なく切れちゃう自慢のロールキャベツをライスにオン!
この世のものとは思えない何とも雄々しいビジュアルに我ながら「おおお」と唸ってしまったんですが、新宿アルタ裏の老舗洋食屋「アカシア」の支店が羽田空港第2ターミナル内にありまして、創業半世紀以上の味が手軽に楽しめちゃうよと、こういうワケでございます。
乗せる乗せないは個々人の自由、羽田空港「アカシア」のロールキャベツシチュー2貫とご飯850円
オン・ザ・ライスしなければそれはそれで穏やかなワケですよ。
ただしこのロールキャベツ、女性の握りこぶし1つ分くらいはありまして、
それでもこうやってスプーンで簡単にカットできるスグレモノ。
おまけにお店がオフィシャルでロールキャベツの単位を個ではなく貫、ライスをご飯と称していることからも気軽といいますか、こちらといたしましても彼らと実にフレンドリーな関係を築きたくって、
あますことなく乗せたら立派な丼になっちゃいましたよと。
フレンドリーなだけにフレン“ドン”リー以外の何物でもないビジュアル。
アップル公式サイトに新商品として掲載されてもきっとおかしくないフォルム。
「やったよ、やっちまったよ…」ってどこか後ろめたい気持ちと「やったった!」と達成感に浸りつつのいただきます。
スプーンから箸に持ち替えロールキャベツをガブリ。
クリーミーさよりもズシリとした質感が際立つ仕上がり。
コクと甘み、スパイシーな気配すら漂わせるから問答無用でメシに合う。
ブラックペッパーで追いスパイシー効果を発揮
お好みでブラックペッパーだとかをフリフリするのだってアリアリ。
再びスプーンですくい上げてリゾット感覚でいただくのもアリでしょう。
完食!(※微妙に汚いのでモザイク処理済み)
もちろん最初から最後までオン・ザ・ライスせずに召し上がったっていいですし、ロールキャベツ以外にもハンバーグやカレーライスなどの定番メニューも用意されているし、本格ドイツビール片手にソーセージをハムハムするのも捨てがたいんですよね。
その後、とある場所に向けてテイクオフしました。
今年もそれなりに日本国内をクルクルランドする予定なので、必然的にこちらや「アカシア」以外のお世話になるかと思いますが、何だかんだでお箸での食事ってしっくり来るというか、落ち着く何かをもたらしてくれる気がします。