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己【おれ】

主に東京・グルメ・漫画・旅行ネタ。己【おれ】と命名するも乙【おつ】と勘違いされることもよくある残念なブログです。

東京・雑司が谷で人気の老舗「ターキー」で昔ながらの醤油ラーメン&餃子と半チャーハン ~休日の昼下がりにふらり訪れたくなる街の中華屋さん~

この記事について

  • 2016/12/18:更新
  • 2014/04/16:初公開

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訳もなくほっこりした気持ちになれる「ターキー」の醤油ラーメン。

居酒屋などでチビチビ飲む酒もキリリとして美味いけれど、昼下がりに街の中華屋さんでグビグビプハーッとするビールもまた捨てがたい美味しさ。そこに餃子だラーメンだがそえられる日にはパブロフの犬じゃなくてもヨダレがジュルジュルリン……。

今回は、かの夏目漱石や小泉八雲に永井荷風など多くの著名人が眠る雑司が谷霊園近くに店を構えて40年以上、1975年(昭和50年)創業の老舗「中華そば ターキー」をご紹介。

昭和の東京ラーメンを今に伝える佳店「中華そば ターキー」

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渡鬼とかに出てきそうな渋めの外観。

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周辺はザ・閑静な住宅街で何とも住みやすそうな雰囲気。

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定休日は火曜日、臨時休業は留守番電話にて確認可能。

最近オープンしたてのラーメン屋さんだと、営業時間の変更だとか臨休告知はTwitterやFacebookなどを駆使している印象ですが、手段や形はどうあれこの手の老舗がそういったことにもきちんと対応しているあたりにフットワークの軽さとやらが垣間見えますね。

いつ行ったって良いんだろうけど、特に休日の昼下がりに訳もなくふらり訪れたくなる空気感

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週末12:00台の訪問でほぼ満席の店内。

一旦ばらけたかと思えばポツポツと途切れることのないお客さん。地元民や近くで働く方々に愛されているんだなーと実感。新聞を読む、テレビを見る、談笑にふける。どこの飲食店でも当たり前のように繰り広げられる光景も、レトロ感漂う店内だと妙に懐古的な気持ちになるから不思議なもんです。

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間接照明などない、直接照明むき出しな蛍光灯。

カウンター6席、テーブルは2名掛け2卓が入り口手前から縦並び、奥に4名掛け1卓の計14席。当然分煙という概念は存在しないものの、この時は喫煙客がおらず快適に過ごせました。

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2016年12月時点のメニュー一覧。表面に付着した粉の塊が良い味を出しています。

ラーメン550円に対して塩ラーメンをすっ飛ばして塩バターラーメンが570円のわずか20円違いな点やわかめ・カレー・マーボ各ラーメンの存在など、価格設定や豊富なラインナップに頼もしさを覚えたり。

野菜炒めなんて通常の520円以外に、レバ野菜炒め(600円)、ニラ野菜炒め(570円)、レバニラ野菜炒め(650円)、肉野菜炒め(670円)、肉ニラ野菜炒め(720円)、肉レバニラ野菜炒め(800円)と7種類ありますからね。

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定番調味料類がまとめられた卓上のカスターセット。

手前のラー油とかの持ち手がペトペトしているのはいわゆるひとつのご愛嬌、これもまた味ってヤツですかね。

地元限定で出前にも対応しているそうで、今ではめっきり出前もするラーメン店を見かけなくなっただけに、雑司が谷在住の方が何とも羨ましい限り。

注文を受けてから皮で包み焼き上げるジューシーな餃子を瓶ビールでグビグビプハーと洗い流す、そんな至福のひと時

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もう見るからにぷっくりとしたフォルムの手作り焼餃子をね、

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どどんと用意した瓶ビールをグビグビしながらつまむワケですよ。

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ガヴッと、うーんたまらん!こういうのでいいんだよこういうので。

水(お茶かな?)は入口右手で注ぐセルフサービスなんですが、居合わせたお客さんは皆一様にビールをグビグビ、これぞザ・休日の昼下がり!

胡麻油の鼻腔をくすぐる香ばしさとともにおいでなすった正統派焼餃子。オーソドックスが良い、オーソドックスだからこそ最高と思える生まれたての風味と食感。嫌でもアルコールがグイグイ進んでしまいますがな。

近所にあったら週1以上のペースで通い続けたい「中華そば ターキー」の東京醤油ラーメン&半チャーハン

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いわゆる半チャンラーメンってヤツですね。

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550円とは思えない、ケチらない盛りっぷり。

2014年4月の消費税増税前までは驚きのワンコイン(500円)を25年間も維持し続けたそうで、その営業努力はまさに立派の一言。

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チャーシュー、メンマ、刻みネギ、ほうれん草の黄金カルテット。

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丼自体は若干小ぶりながらも並々と注がれたアッサリ醤油スープ。

鶏ガラ主体の王道中華スープ、脈々と受け継がれてきた東京レトロテイスト。最初の内はレンゲでズビビビしておりましたが、途中から独り勝手に高ぶってきちゃって最終的にはレンゲを使わず丼に直接口をつけていただいちゃいました。何かこう、そっちの方がダイレクトに味わえる気がするんですよね。

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気持ちウェービーかつ柔らかめの中太麺をズルズルと。

スープに何度か浸してあらよっと持ち上げれば醤油っ気と確かな旨みもグイグイ引っ張り上げてくれます。丼から立ち込める湯気をつんざくようにスルスルと、口を介して食道、そして胃袋へと収められて行くその様はきっと神龍を彷彿とさせる雄々しさ、ズビビンズビビンいつまでも啜り続けたい麺とスープの組み合わせ。願い事の1つでも唱えながらいただきつつ、

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途中でしっかり半チャーハンもパクパクと。

鉄鍋でガンガン炒め合わせる時点でラードと醤油ダレによる香ばしいカホリが店内に充満し、やがておれの体内にだって充満する…。

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具は卵、ネギ、チャーシュー。シンプル・イズ・ナントカだから、

自然と呼吸するように、ラーメン⇔チャーハン、たまに餃子、誰に決められたワケでもない即興ローテーションでガツガツガッツン完食しちゃいました。チャーシューが濃いめのしっかりとした味付けだから豪快に煽る工程が加えられたチャーハンで個人的に大正解。メニューに半チャーハンと記載されているあたり麺類とセットでの需要も高いんでしょうねぇ。

「ごゆっくりどうぞ」と言われなくてもついついゆっくりしたくなるお店

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食後の散歩がてら立ち寄った池袋は人人人。リア充は爆発しろ。

これまで有名ラーメン店に足を運ぶと、待合客を気にして目的の品だけ頼んで食い終わったらそそくさと退店するパターンが多かっただけに、最近は1杯の丼を満喫する前に酒だツマミだをたしなみつつボーッと過ごす時間がすっごく新鮮に思えて好きなんですよね。

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冷し中華は温かいスープ付きだから期間限定と言わず年中出していただいても良くってよ!

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もちろん凍てつく寒さの時期にいただくタンメンもよろしくってよ!

今後も意識的に東京の粋な老舗を巡り続けますが、「中華そば ターキー」の場合は意欲的に、それでも休日の昼下がりにふらり訪れる、そんな肩の力が抜けたスタンスも忘れずに足を運びたいと思います。

店舗情報

店名 中華そば ターキー
住所 東京都豊島区雑司が谷1-24-2(地図
電話番号 03-3981-7648
営業時間(月~金) 11:30~15:00、17:00~20:30
営業時間(土日祝) 11:30~20:30
定休日 火曜日(臨時休業あり)
最寄駅 雑司が谷駅、東池袋駅、池袋駅
備考 臨時休業は留守番電話にて確認可能