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己【おれ】

多くの「己」が生きる中で「おれ」であること、そんな中二病のような思いから始めました。

ラーメン1杯400円!早稲田駅徒歩30秒の老舗ラーメン店「メルシー」のどこか懐かしいラーメン&チャーハンとドライカレーにオムライス

ラーメン 【東京】池袋~高田馬場・早稲田 レトロ

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ワンコインでお釣りがくる煮干しのきいた和風スープが自慢のラーメン。

大学生の食欲旺盛な胃袋を満たす手段として学生食堂は欠かせませんが、私学の雄として名高い早稲田大学のすぐ近くにある1958年(昭和33年)創業の老舗ラーメン店「メルシー」もまた、早大生にとって切っても切れない存在なんじゃないかと思います。

慶應の二郎、早稲田のメルシー…古くからの言い伝えよろしく、今回は早大関係者御用達、きっと心のオアシス以外の何物でもないお店を紹介します。

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東京メトロ東西線・早稲田駅から徒歩2分!早稲田高校真向かいに構える喫茶店出身の老舗ラーメン店

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軽食&ラーメン。軽食が先なのは喫茶店時代の名残でしょうか。

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何だかガッツポーズしたくなるこのレトロ感、たまりません。

フランス語で「ありがとう」を意味するメルシー(merci)。
こちらこそ今も営業してくれてメルシーって言いたい気分ではありますが、そんな一風変わった店名、少なくともラーメン屋さんとはちょっと分かりづらいその店名は、かつての喫茶店時代に常連の早大生によって名づけられたのだとか。
おれだったら安易に「サンキュー」とか「センキュー」って命名してそう。

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一昔前はどこのラーメン屋の店頭にだって飾られていた食品サンプルも、この外観あっての妙なしっくり感を醸し出しております。

4名がけ6卓、6名がけ1卓のテーブル席(計30席)!これぞ昭和の食堂と呼ぶにふさわしい店内

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カウンター席がない分、混雑時には相席マストの仕様。

1958年に早稲田大学南門付近で創業、1970年(昭和45年)に現在の場所へと移転した老舗で、東京の老舗と言ったらどこからやって来たのかよく分からない観光客で溢れ返ってそうなイメージを抱いちゃいますが、メシ時を外しさえすればご覧のように落ち着いたひと時を過ごせそうな雰囲気。

ちなみにここ最近だと「半沢直樹」の主演でブレイクしまくりの俳優・堺雅人さんが早大での講演前にこのメルシーで食事していたのに誰にも気づかれなかったとのことで、今後の堺さんの倍返しな活躍にご期待ください。

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思いの外天井が高い。きっと早稲田の偏差値くらい高い。

冗談で模試の志望校判定で早大を指定したところ清々しいくらいにE判定を食らって冗談じゃない現実を突きつけられた学生時代をふと思い出しちゃいましたが、標準的なお店のそれよりも高い、偏差値70は余裕で超えてそうな天井。

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お店奥にある厨房。

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お冷のお代わりはセルフサービス。

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この手の店で料理を待っている間の定番と言ったら新聞や雑誌ですよね。

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胡椒、醤油、酢、ラー油、こちらも定番の調味料。

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テーブルに置いたお冷。

長いこと使われているであろう木製テーブルは、表面をなぞるとペトペトっとした指ざわり。きっと多くの人間ドラマが刻まれてきたんだろうなー。

そんなメルシーのメニュー一覧

  • ラーメン:400円
  • もやしそば:420円
  • タンメン:480円
  • やさいそば:500円
  • チャーシューメン:630円
  • 五目そば:660円
  • ライス:170円
  • 半ライス:100円
  • チャーハン:490円
  • ドライカレー:490円
  • ポークライス:490円
  • オムライス:590円
  • ビール:530円
  • ビール小ビン:330円
  • コーラ・ジュース:170円

ついついラーメン1杯400円に目が行きがちだけど、ドリンク以外のメニューも他店の100~200円は安い点も見逃せません。

来年4月以降の消費税増税でこれらの価格帯を維持するのは難しいでしょうが、個人的にラーメン400円だけは据え置いていただきたいところ。

煮干し風味のスープにちょこんと乗ったコーンが嬉しいメルシーの昔懐かしい和風テイストのラーメン400円

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ワンコインで100円のお釣りなのも嬉しい。

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チャーシュー、メンマ、もやしにネギ、それと彩りを添えるコーン。

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しっかりと煮干しの効いたスープは、あっさりだけどついつい何度も口に含みたくなる後引く仕上がり。

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固すぎず柔らかすぎず、ツルシコな食感が楽しいストレート中太麺。

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このままズビズバシュビドゥバ堪能するだけじゃなく、ここはラーメンより90円高い490円のチャーハンもオーダーして王道の組み合わせを実現。

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錦糸玉子にさやえんどうとカマボコが織り成す珍妙な見た目。

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商品名はチャーハンだけど、どちらかと言えば焼き飯に近く、

ラーメンともども昔ながらの味わいなんだけど、コーンの甘みとシャクシャクっとした食感、錦糸玉子の開き直ったかのような鎮座っぷりが目で見ても食べてもちょっと新鮮。

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ちなみに420円のもやしそばはあんかけ風の仕上がりではなく単にもやしが増量するだけで、チャーシューの代わりに輪切りのゆでたまごが乗ります。

で、もやしの量が増すことでスープに水気もプラスされるため、

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もやしや野菜をメインに食べたい場合は塩味ベースのタンメンややさいそば、五目そばの順でチョイスすればいいように思いますが、

この店でのイチオシは、シンプルながらも、シンプルなだけにダイレクトにスープと麺、それとコストパフォーマンスの高さを楽しめるラーメンかなー。

ラーメン・チャーハンに負けず劣らずレトロ感たっぷりのドライカレーとオムライス

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ステンレス皿に乗せられての登場にグッとくる世代です。

紙ナプキンで巻かれたスプーンを見て、ふと「日本橋たいめいけん」のラーメンコーナーで食べたカレーを思い出しました。

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焼きムラがあったって良いじゃない、飲食店であまり見かけなくなったグリーンピースとの再会をこうしてドライカレーで果たせるのもレトロテイストならではなのかもしれません。

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楕円形のステンレス皿にこれまたオールドファッションなオムライス。

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貫禄すら漂うケチャップと千切りキャベツ。やれデミグラスだのドミグラスだのそんなの関係ねえ!と主張しているかのように見えなくもありません。

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大海原を華麗に突き進む戦艦のようなフォルムに見えなくもありません。

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もちろん玉子の中から出てくるのはケチャップライスなんだけど、そこまでケチャップケチャップしていない、割と硬派な1品。

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1つの商品をどんだけ撮ってるんだよって自覚はありつつも、まずそこらのブログじゃお目にかかれないメルシーオムライスの断面写真をたぶん本邦初公開!

オムライスにせよドライカレーにせよ、お店の料理と言うよりは人ん家っぽい感じがそそるんでしょうね、開店から50年以上経った今でも早大生らしき若者の来店はもちろん、OBやOGっぽい年配の方々で日々賑わいを見せているようです。

今後も安くて旨いをモットーに長続きして欲しいし、何よりこの記事を最後まで読んでくれた皆さんにおれから一言、メルシー!

店舗情報

店名 メルシー
住所 東京都新宿区馬場下町63(地図
電話番号 03-3202-4980
営業時間 11:00~18:00
定休日 日曜・祝日
最寄駅 早稲田駅

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