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己【おれ】

主に東京・グルメ・漫画・旅行ネタ。己【おれ】と命名するも乙【おつ】と勘違いされることもよくある残念なブログです。

1・3・5!六本木の老舗ラーメン店「天鳳」のおすすめメニューが野球の連携プレーに思えて仕方がない件

この記事について

  • 2017/01/24:更新
  • 2013/10/15:初公開

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昔から東京のラーメンを食べ歩いている方にとって、六本木でラーメンといえば「天鳳」の名を挙げることも少なくないくらいに根づいているとは思うんですが、おすすめメニューの1・3・5(いち・さん・ご)が野球の連携プレーのように思えて仕方がないので、ご紹介がてら心情も吐露してみたいと思います。

1985年開店、東京ミッドタウン真向かいの老舗ラーメン店「天鳳」

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2007年開業で祝10周年。六本木の顔とも言うべき東京ミッドタウン。

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そんなミッドタウンから外苑東通りを挟んだ真向かいのビルに「天鳳」はございます。

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ミッドタウンとかでよく見かけるオシャレPOPとは違った、独特の存在感を放つ「天鳳」の看板、というかドラム缶。

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雨上がりの夜だと味わい深さもひとしお。

本店は1974年「札幌ラーメン横丁」で創業し、開業当初はスープを炊く専用鍋の代わりにドラム缶を使っていたそうで、その名残を今もこうして看板という形で留めているワケですね。で、こちらはその支店という位置づけ。

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入口すぐそばには札幌ラーメンのど定番・西山製麺の麺箱が。

ちなみに、1973年~1977年に週刊少年ジャンプで連載していた「包丁人味平」というグルメ漫画上で最強の武器として描かれたのがドラム缶スープであり、どうやらこの「天鳳」がそのモチーフらしいですと。その辺についてはかのビッグ錠案件ということもあり、熟成漫画レビューサイトの雄「BLACK徒然草」さんにて実食込みのレビュー記事を書いていただきたいところであります。

カウンター6席、4名掛けテーブル4卓の計20席

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厨房を取り仕切る大将は1990年代から白髪だったかも。

子供の頃に通っていた駄菓子屋を久しぶりに訪れたらあの頃と同じおばあちゃんがいたのとちょっと似たような感はありますが、2010年代に入っても現役バリバリの勇姿がたくましい。

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安心の定番調味料。

商品名 価格
ラーメン 750円
大盛ラーメン 900円
チャーシューメン 1,150円
大盛チャーシューメン 1,300円
餃子 450円
めし 250円
半めし 200円
ビール 400円

六本木「天鳳」のメニュー一覧。

ライスのことをめしと称するのが潔し的な。

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そしてこちらが1・3・5の正体。

1・3・5は醤油ラーメンの普通より

  1. 麺硬く
  2. 麺やわく
  3. 油こく
  4. 油うすく
  5. しょっぱく
  6. しょっぱ薄く

1・3・5は醤油ラーメンに限ります。

要するに麺固めな濃厚こってり醤油味のラーメンにして「天鳳」の名物であり、実際多くのお客さんが「1・3・5」と注文している光景を目の当たりにすることでしょう。

かたくなさすら漂う推しっぷりなだけについ1・3・5とコールしてしまいがちですが、あえて×してある2・4・6(にー・よん・ろく)と注文する猛者がいるのか地味に気になるところであります。(実際に注文して聞き返されたら「近くを走る国道246号みたいですねー」とでも白を切って1・3・5にしても良いと思います、知らんけど

思わずライスが欲しくなる「天鳳」の名物メニュー1・3・5(麺硬く・油こく・しょっぱい醤油ラーメン)

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誰が見ても「濃厚」という単語を思い浮かべることでしょう。

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スープは若干少なめで麺が盛り上がって見えます。

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具は噛み応えのあるチャーシュー2枚にメンマとネギ。

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一見味噌スープのように見えますが醤油です。

最初に油っこさを招きつつも後から塩っ気がやって来るから気持ち悪さを覚えることはありません。

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ただでさえコシのある西山製麺の熟成卵麺を硬めでいただきます!

スープをズビビビ、麺をズビズバ、うん、この一体感はやっぱり連携プレー。麺硬くの1、油こくの3、しょっぱくの5、それぞれがお互いの役割を忠実にこなしているからこそ、ハマっちゃうと箸が止まらなくなるかもしれないってヤツですね。

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ランチタイムは半めしサービス。

1・3・5がキツイと感じる場合はめしで中和するのもアリですし、1,000円超えですが丼一面を覆うチャーシューメンの肉を頼みの綱としてかっ喰らうのだって大アリでしょう。

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ちなみに1・3・5を上回る「めんばり」なるメニューもあり。(900円の大盛につきチャーシューが3枚)

こちらは相当な通好みと言いますか、1・3・5を難なくこなせてもう一歩上に行きたい時に頼むと良いかもしれません。「四谷三丁目・一条流がんこラーメン総本家の悪魔ラーメン」しかり、この手のしょっぱい麺類ってのは激しくお米が進んでヤヴァイっすね。

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キレイに完食!

数年前に「神宮球場」を訪れて以来プロ野球観戦にハマってしまって、ナイターが早く終わって時間に余裕があれば定番の「千駄ヶ谷・ホープ軒」ではなく六本木まで歩いて「天鳳」で1・3・5を決める日もあったりします。

で、そんな野球の守備番号は、1:投手、3:一塁手、5:三塁手を意味し、実際に1・3・5って連携プレー自体まずお目にかかれないとは思うんですが、老舗でこういう暗号風メニューを出し続けているのって何だか面白いですよね。

もしかしたら自分以外にも「天鳳」の1・3・5が野球っぽいぞと感じている方がいるかもしれない、それが知りたくって書いた節はあるものの、行ったことがない場合でもメニューを見ず「1・3・5」や「めんばり」と即オーダーすれば通っぽく見えること請け合いなので、少しでも気になったら気軽に足を運んでみてください!

店舗情報

店名 天鳳
住所 東京都港区六本木7-8-5 ロック&ロックビル1F(地図
電話番号 03-3404-6155
営業時間(月~金) 11:00~16:30、17:30~23:00
営業時間(土・祝) 11:45~16:30、17:30~21:00
定休日 日曜日
最寄駅 六本木駅、乃木坂駅