読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

己【おれ】

多くの「己」が生きる中で「おれ」であること、そんな中二病のような思いから始めました。

1.3.5!六本木の老舗ラーメン店「天鳳」のおすすめメニューが野球の連携プレーに思えて仕方がない件

ラーメン 【東京】六本木・麻布・広尾 レトロ

f:id:thyself2005:20131014195803j:plain
美しい器なだけに濃厚っぷりが際立つ「天鳳」の1.3.5。

昔から東京のラーメンを食べ歩いている方にとって、六本木のラーメン屋といえば「天鳳」の名を挙げることも少なくないくらいに根づいているとは思うんですが、前々からおすすめメニューの1.3.5が野球の連携プレーのように思えて仕方がないので、紹介がてら心情を吐露してみたいと思います。

1985年開店、東京ミッドタウン真向かいの老舗ラーメン店「天鳳」

f:id:thyself2005:20131014195750j:plain
2007年開業とはいえ早くも六本木の顔と言える東京ミッドタウン。

f:id:thyself2005:20131014195751j:plain
そんなミッドタウンから外苑東通りを挟んだ真向かいのビルに天鳳はあります。

f:id:thyself2005:20131014195752j:plain
ミッドタウンとはまた違う独特の存在感を放つ看板、というかドラム缶。

本店は1974年札幌ラーメン横丁で創業し、開業当初はスープを炊く専用鍋の代わりにドラム缶を使っていたそうで、その名残を今もこうして看板という形で留めているワケですね。で、こちらはその支店という位置づけ。

f:id:thyself2005:20131014195753j:plain
入って突き当たりを右に曲がります。

f:id:thyself2005:20131014195754j:plain
シンプルな外観。

f:id:thyself2005:20131014195755j:plain
入口すぐそばには札幌ラーメンのど定番・西山製麺の麺箱が。

ちなみに、1973年~1977年に週刊少年ジャンプで連載していた「包丁人味平」というグルメ漫画上で最強の武器として描かれたのがドラム缶スープであり、どうやらこの天鳳がそのモチーフらしいので、その辺についてはかのビッグ錠案件ということもあり、マイナー系マンガ&映画レビューサイトの雄「BLACK徒然草」さんにて実食込みのレビュー記事を書いていただきたいところ。

カウンター6席、4名がけテーブル席4卓の計20席

f:id:thyself2005:20131014195756j:plain
厨房を取り仕切る大将は、初めて訪れた1990年代から白髪だったかも。

子供の頃に通っていた駄菓子屋を久しぶりに訪れたらあの頃と同じおばあちゃんがいたのとちょっと似たような感はありますが、2010年代に入っても現役バリバリの勇姿がたくましい。

f:id:thyself2005:20131014195800j:plain
安心の定番調味料。

f:id:thyself2005:20131014195757j:plain
開店時から取り替えてないであろう味のある木札。

醤油推しに見えますが、味噌と塩もあります。

f:id:thyself2005:20131014195758j:plain
で、こちらが1・3・5の正体。

1・3・5は醤油ラーメンの普通より

  1. 麺硬く
  2. 麺やわく
  3. 油こく
  4. 油うすく
  5. しょっぱく
  6. しょっぱ薄く

1・3・5は醤油ラーメンに限ります。

要するに麺固めな濃厚こってり醤油味ということで、この店の看板商品であり、実際多くのお客さんが「1・3・5」と注文している光景を目の当たりにしました。
もれなくおれも1・3・5をオーダーしたワケですが、あえて?してある2・4・6がどんなのかちょびっとだけ気になりましたね。

f:id:thyself2005:20131014195759j:plain
ちなみに1・3・5を上回る「めんばり」なるメニューもあり。

思わずライスが欲しくなる「天鳳」の名物メニュー1・3・5(※油こくてしょっぱい麺固めの醤油ラーメン)

f:id:thyself2005:20131014195801j:plain
誰が見ても「濃厚」という単語を思い浮かべることでしょう。

f:id:thyself2005:20131014195802j:plain
スープは若干少なめで麺が盛り上がって見えます。

f:id:thyself2005:20131014195803j:plain
具は噛み応えのあるチャーシュー2枚にメンマとネギ。

f:id:thyself2005:20131014195804j:plain
一見味噌スープのように見えますが醤油です。

レンゲでズビビビ飲みますと、最初に油っこさを感じつつも後から塩っ気がやってくるから気持ち悪さを覚えることはありません。

f:id:thyself2005:20131014195805j:plain
ただでさえコシのある西山製麺の麺を固めでいただく。

スープをズビビビ、麺をズビズバ、うん、この一体感はやっぱり連携プレーだ。
麺硬くの1、油こくの3、しょっぱくの5、それぞれがお互いにケンカすることなく各々の役割を果たしているからこそ、ハマっちゃう人は箸が止まらなくなるのかもしれませんね。

f:id:thyself2005:20131014195806j:plain
なお、ランチタイムは半ライスサービス(通常150円)だから、

f:id:thyself2005:20131014195807j:plain
1・3・5がキツイと感じる場合はメシ食って中和しましょう。

おれの場合は、先日当ブログで紹介した「神保町の覆麺 智」や「四谷三丁目の一条流がんこラーメン総本家」で悪魔ラーメンを完食しちゃうため、さらに上のめんばりでも余裕で食えてしまうんでしょうが、それにしてもこの手のタイプは激しくお米が進んでヤヴァイっすね。

f:id:thyself2005:20131014195808j:plain
完食!

野球の守備番号は、1:投手、3:一塁手、5:三塁手を意味し、実際に1・3・5って連携プレー自体中々お目にかかれないかもですが、老舗でこういった暗号風メニューを出し続けているのって何だか面白いですよね。

もしかしたら自分以外に天鳳の1.3.5が野球っぽいと感じている人がいるかもしれない、それが知りたくて書いた節はあるものの、行ったことがない場合でもメニューを見ずに「1・3・5」や「めんばり」と即オーダーすれば通っぽく見えること請け合いなので、少しでも気になったら気軽に足を運んでみてください。

店舗情報

店名 天鳳
住所 東京都港区六本木7-8-5 ロック&ロックビル1F(地図
電話番号 03-3404-6155
営業時間(月~土) 11:00~16:30、17:30~23:00
営業時間(祝日) 11:45~16:30、17:30~21:30
定休日 日曜日
最寄駅 六本木駅、乃木坂駅

サッポロ一番 しょうゆ味 5食×6個

サッポロ一番 しょうゆ味 5食×6個