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己【おれ】

多くの「己」が生きる中で「おれ」であること、そんな中二病のような思いから始めました。東京・B級グルメ・漫画に関する記事中心ですが、基本的にノンジャンル。自由気まま風の吹くままお届けします。

【有楽町】東京交通会館地下の人気店「麺屋ひょっとこ」のラーメンは、食事はもちろん飲んだ後の〆にだって食べたい、いつでも食べたいお吸い物感覚な1杯

ラーメン 【東京】銀座・新橋・有楽町

この記事について

  • 2016/12/21:テキストなど更新
  • 2013/06/04:初公開

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でーんと大きめのチャーシューが3枚。有楽町「麺屋ひょっとこ」の和風柚子焼豚麺。

様々なジャンルのラーメン店がひしめく東京において、JR有楽町駅徒歩1分という抜群のロケーションにあり、日々行列が絶えない人気店「麺屋ひょっとこ」をご紹介。

JR有楽町駅京橋口すぐ。東京交通会館・地下商店街にある人気ラーメン店「麺屋ひょっとこ」

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通りを挟んだ真向かいにある、

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でーんと構える東京交通会館。

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入ってすぐの大階段を降りて地下1階の商店街に移動します。

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その一角にひょこっとあるのが「麺屋ひょっとこ」。

今でこそカウンターのみのラーメン屋さんはさほど珍しくないですが、本当に厨房とカウンター席があるのみ&敷地面積の狭さを吹きさらし兼出入り口でカバーしている感じで、絶品タンメンでもおなじみの老舗「西荻窪・はつね」と良い勝負をしている、かなりの狭さと言えますかね。

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着席できない場合は店の外=通路で並んで待ちます。

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あらかじめ券売機で食券を買ってから並びましょう。(写真は2016年12月時点の券売機メニュー一覧)

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電飾で何気に派手な店名。

まるで仙人のように無駄のない、軽やかな身のこなしのメガネ店主

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お水じゃなくお茶なのが嬉しい。

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調味料類もいたってシンプル…

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!?

…一瞬何が起きたのか分からなかったんですが、何てことのない普通の湯切り。ただ普通の湯切りなんだけど、調理台や洗い場に余裕で手が届いちゃうくらいに厨房が本当に狭く、おかげでご覧のような湯切りだとかの制作工程の一部始終を目の前で拝めてしまうのです。

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キレのある動き。

おじいちゃんなんだろうけど、でもおじちゃんにも見える、まさに年齢不詳の店主が限られたスペースを有効活用しまくってて、

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次から次へと黙々と作業をこなし、

所作に全力投球しているからでしょうか、あるいは元来の性格がそうなのか、スゴイ勢いで仕上げるんです。

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シュビドゥバズビドゥババ!

基本的に無駄口を叩かず、「いらっしゃいませ」や「ありがとうございます」の掛け声も消え入りそうなくらいに頼りない、ミスチルの桜井さんが「つよがり」で歌った蚊の鳴くような頼りない声ってこんな感じなのかと思いきや、でもどこかに温かみを感じさせるから全くもって憎めない、むしろこの人の持ち味なんだなと納得してみたりで、いやはや何とも面白い店があるもんですね。

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洗い場も本当に狭そう。

お吸い物のようにあっさりとしたラーメン。有楽町「麺屋ひょっとこ」の和風柚子焼豚麺

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冒頭でおなじみ、でーんと食べ応えのあるチャーシューが3枚も鎮座。

多めにあしらわれた三つ葉と刻みネギが清涼感を演出。すり下ろし柚子ならではのサッパリとした香りが印象的で、ラーメンというよりはお吸い物に近い印象。

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独特な形状のラーメン鉢は有田焼。1杯ごとに柄が異なります。

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角煮や東坡肉(トンポーロウ)みたいに箸で持ち上げるとホロホロ崩れ落ちちゃうタイプの大判チャーシュー。

噛めば当然口の中でホロホロ、おれはヘロヘロ、醤油っ気が強くない塩味に近いアッサリスープだから、このくらいの肉々しさがかえってちょうど良いように感じます。

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全体的にほっこり優しく、箸休めのコリコリメンマの食感が楽しい。

柳麺と書いてらーめん。お店からしたら何てことのない1杯のラーメンを雲が流れるように当たり前に作っているだけなんでしょうが、アクセス抜群のロケーションに店を構えていることに何となく感謝、もっと老け込んで涙腺がゆるゆるであろう状態で食べたら思わず泣いてしまうかもしれません。

歴史ある東京ラーメンならではのビジュアルとも違い、それでも目新しい最先端のテイストを取り入れているワケでもないのに、妙に懐かしさを覚える1杯は都会のエアポケット的な感じで嬉しくなりますね。

大盛も良いけれど同料金の茶飯がおすすめ!

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沢庵付きの茶飯。

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茶飯とお茶で茶がダブってしまった。

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茶飯にトッピングを乗せてみた手作り味玉チャーシュー丼。

茶飯もラーメンも全体的に優しい味つけだから、こういった創意工夫な楽しみ方ができるのも良いですね。トッピングの海苔を追加して茶飯を巻いて食べるのだっておいしそうだし、同料金で大盛にするよりはこっちの方が食べ方の幅が広がって良いかもしれません。

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ちなみに焼豚麺の肉3枚を茶飯に乗せると、

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こうなります!

+200円でこの肉量はお得そのもの!どちらかと言えばクールな佇まいの1杯なだけに、この肉塊は静かなる狂気に近いもんがありますね。

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【参考1】和風柚子柳麺の大盛。

大盛だと麗しのチャーシューが1枚増え、メンマも気持ち多いですかね。+160円で麺とスープが増えるだけならちょっと高くね?ってなりますが、これならコストパフォーマンスの高さ、得られる満足感はなかなか大きいんじゃないかと思います。

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【参考2】和風柳麺はこんなビジュアル。

柚子が苦手、そんなに量が入らない場合はシンプルにこちらを頼みましょう。

食事はもちろん、飲んだ後の〆にだって食べたい

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人気店だから食べ終わったら長居せず立ち去る方多数ですが、老若男女問わず幅広い客層に支持されているのも納得の味わい。

食事として食べるのはもちろんのこと、柚子と三つ葉がバッチリハマったこちらの1杯は飲んだ後の〆にももってこいなんだろうなー。ただ、平日は20:00、土曜日は19:00までの営業だから、普通に飲みの〆には早過ぎる、でもどうしても食べたい!どうしたらいいものか……

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そうか、昼酒すりゃいいじゃん。

まあ仕事中に飲むのはご法度ではありますが、休みの日には是非一度試してみたいと思う、そんな「麺屋ひょっとこ」さんなのでした。

店舗情報

店名 麺屋ひょっとこ
住所 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F(地図
電話番号 03-3211-6002
営業時間(平日) 11:00~20:00(売切れ次第終了)
営業時間(土曜日) 11:00~19:00(売切れ次第終了)
定休日 日曜日・祝日
最寄駅 有楽町駅、東京駅、京橋駅、二重橋前駅