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己【おれ】

多くの「己」が生きる中で「おれ」であること、そんな中二病のような思いから始めました。

お吸い物風の醤油ラーメン!有楽町「麺屋ひょっとこ」の和風柚子柳麺は、食事はもちろん飲んだ後の〆にだって食べたい、いつでも食べたい!

ラーメン 【東京】銀座・新橋・有楽町
  • 【2014/12/19更新】消費税増税後のメニュー一覧掲載

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でーんと大きめのチャーシューが3枚!「麺屋ひょっとこ」の和風柚子焼豚麺。

様々なジャンルのラーメン店がひしめく東京において、2005年に開店したのに早くも老舗の風格を漂わせる人気店が、東京の、それもJR有楽町駅から徒歩1分という抜群のロケーションにありまして、今回はそんな行列のできるラーメン屋「麺屋ひょっとこ」についてご紹介したいと思います。

場所はJR有楽町駅京橋口すぐ!東京交通会館の地下商店街の一角

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通りを挟んだ真向かいにある、

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でーんと構える東京交通地下会館。

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入ってすぐの大階段を降りて地下1階の商店街の一角に、

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ひょこっとひょっとこあるお店。

今でこそカウンター席のみのラーメン屋さんは大して珍しくもないけれど、こちらの場合は本当に厨房とカウンター席があるのみ&敷地面積の狭さを吹きさらし兼出入り口でカバーしている感じで、狭さ的には「神保町・さぶちゃん」とかなりいい勝負をしていますね。

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着席できない場合は店の外=通路で並んで待ちます。

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電飾で何気に派手な店名。

まるで仙人のような無駄のない軽やかな身のこなし

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お水じゃなくお茶なのが嬉しい。

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調味料類もいたってシンプル…

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!?

…一瞬何が起きたのか分からなかったんですが、何てことのない普通の湯切り。
ただ普通の湯切りなんだけど、調理台や洗い場に余裕でカウンターから手が届いちゃうくらいに厨房が本当に狭く、おかげでご覧のような湯切りだとかの制作工程の一部始終が目の前で拝めてしまうのです。

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キレのある動き。

おじいちゃんなんだろうけど、でもおじちゃんにも見える、まさに年齢不詳の店主が限られたスペースを有効活用しまくってて、

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次から次へと黙々と作業をこなし、

所作に全力投球しているからでしょうか、あるいは元来の性格がそうなのか、

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すごい勢いで仕上げるんです。

基本的に無駄口を叩かず、「いらっしゃいませ」や「ありがとうございます」の掛け声も消え入りそうなくらいに頼りない、ミスチルの桜井さんが「つよがり」で歌った蚊の鳴くような頼りない声ってこんな感じなのかと思いきや、でもどこかに温かみを感じさせるから全くもって憎めない、むしろこの人の持ち味なんだなと納得してみたりで、いやはや何とも面白い店があるもんですね。

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洗い場も本当に狭そう。

お吸い物のようにあっさりとしたラーメン

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冒頭でおなじみ、麺屋ひょっとこの和風柚子焼豚麺(900円)

でーんと食べ応えのあるチャーシューが3枚も鎮座しているけれど、多めにあしらわれた三つ葉と刻みネギが清涼感を演出。
あと見ただけでは分かりませんが、すり下ろし柚子ならではのサッパリとした香りが印象的で、ラーメンというよりはお吸い物に近い印象。

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意外と独特な形状の丼。

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しっかりとした歯応えというよりは、

角煮や東坡肉(トンポーロウ)みたいに箸で持ち上げた時点でホロホロに崩れ、噛めば当然口の中でホロホロ、おれはヘロヘロ、鶏と魚介がきいているとはいえ、醤油っ気はあまり感じられない塩味に近いあっさりスープだから、このくらいの肉々しさがかえってちょうどいいように感じます。

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全体的にほっこり優しいから、箸休めのコリコリメンマの食感が楽しい。

柳麺と書いてらーめん、お店からしたら何てことのない1杯のラーメンを雲が流れるように当たり前に作っているだけなんでしょうが、アクセス抜群のロケーションに店を構えることに何となく感謝、もっと老け込んで涙腺がゆるゆるであろう状態で食べたら思わず泣いてしまうかもしれない。

歴史ある東京ラーメンならではのビジュアルとも違い、それでも目新しい最先端のテイストを取り入れているワケでもないのに、妙に懐かしさを覚える1杯は、まさに都会のエアポケット的な感じで嬉しくなりますね。

大盛りもいいけど同料金の茶飯もおすすめ

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沢庵付きの茶飯。150円。

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茶飯とお茶で茶がダブってしまった。

だなんて「営業時間は2時間半!恵比寿の伝説的なラーメン屋『らーめん山田』の名物・味噌とんかつラーメンとチャーシューたっぷり半チャーハンで豚肉がダブってしまった」の時みたくバカやってみたりしつつ、

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茶飯にトッピングを乗せてみた手作り味玉チャーシュー丼。

茶飯もラーメンも全体的に優しい味つけだから、こういった創意工夫な楽しみ方ができるのもいいですね。
+100円の海苔で茶飯を巻いて食べたりするのも美味しそうだし、同料金(+150円)でラーメンを大盛りにするよりはこっちの方が食べ方の幅が広がっていいかもしれません。

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【参考1】和風柚子柳麺大盛り(850円)

大盛りだと麗しのチャーシューが1枚増え、メンマも気持ち多いですかね。
+150円で麺とスープが増えるだけならちょっと高くね?ってなりますが、これならコストパフォーマンスの高さ、得られる満足感はなかなか大きいんじゃないかと思いますので、大盛りか茶飯、どちらにするかはお任せします!

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【参考2】650円の和風柳麺はこんなビジュアル。

ゆずが苦手、そんなに量が食えない場合はこちらを頼みましょう。

食事としてはもちろん、飲んだ後の〆に食いたい

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普通に食事として食べるのはもちろんのこと、ゆずと三つ葉がバッチリハマったこちらの1杯は飲んだ後の〆にももってこいなんだろうなー。

ただ、平日は20時、土祝祭日は18時半までの営業だから、普通に飲みの〆には早すぎる、でもどうしても食べたい、どうしたらいいものか…

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そうか、昼酒すりゃいいじゃん。

まあ仕事中に飲むのはご法度ではありますが、休みの日には是非一度試してみたいと思う、そんな麺屋ひょっとこさんでした。

【2014年12月19日追記】消費税増税後のメニュー一覧

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数十円単位で値上げしております。念のためご注意を。

店舗情報

店名 麺屋ひょっとこ
住所 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 B1F(地図
電話番号 03-3211-6002
営業時間(平日) 11:00~14:30、15:30~20:00
営業時間(土曜) 11:00~14:30、15:30~19:00
定休日 日曜、祝日
最寄駅 有楽町駅