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己【おれ】

多くの「己」が生きる中で「おれ」であること、そんな中二病のような思いから始めました。

しっぽの先までギッチギチ!行列必至な「たつみや」の絶品たいやき@東京・下高井戸

【菓子】菓子全般 【東京】京王・小田急沿線 レトロ

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※グロ画像ではありません。

しっぽの先までギッチギチ!
今ではすっかり珍しいたいやきなんですが、そんな時代の流れとは無関係に、東京は下高井戸に行列のできるたいやき屋が存在するのです。
いったい何にどうして行列ができるのか、そしてどこがどうギッチギチなのか、すでに↑画像で明らかなんでしょうけど、今回はこの和菓子の魅力を存分にお伝えしたいと思います。

京王線下高井戸駅の南口を出て

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電線の交通渋滞やー。

彦摩呂のようにのん気に、駅前商店街を道なりにまっすぐ進むよ進みます。

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すると見えてくるのが。

上空から見たら三角形に見える不思議な建物、このちょうど先端部分に件のお店「たつみや」があるワケです。
思わずちっさ!って言いたくなりますが、

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ちょっと横にずれると、意外と大きいことに気づく。

先端を越えた横っちょ部分、ここでお金と引き換えにたいやきを受け取ります。幸いにも行列はなくスムーズに購入することができました。

【余談】同じビルでは居酒屋も営業中

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ずーんとアングルを引いてみると、

姉妹店の居酒屋たつみは堂々とした門構え。普通に酒肴でも扱えばいいんだろうけど、あえてスイーツを販売しているのがたつみやの面白いところ。

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ここでもたいやきが名物っていう。

なお、こちらではたいやき姿揚げなる変わり種が食べられるそうで。あんこなのにビールに合うとか合わないとか、何とも面白いデザートですね。

さて、肝心のたいやきに話を戻します

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こんがり焼けました。

そしてこちらがそのたいやき、100円です。
自販機のジュースですら100円→110円→120円と段階的に値上げしちゃってる世の中なだけに、これはちょっと嬉しい価格設定。まあ元々はもっと安くって、それでも値上げして100円になったのかもしれませんが、100円出せばおつりいらずなのが手軽でステキ。
しっかり焼かれた外側はパリッパリのサックサク、衣というよりはワッフルに近い食感で、

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どりゃ!って、グロ画像ではありません。

中は自家製あんこがギッチギチ!
外側のカリッとした食感とは打って変わって中はふわっふわ。専用の機械でしっかりプレスするからこそ成せるワザで、あんこの占める割合がハンパないのが特徴です。(なんせギッチギチだからね)

ちなみにギッシリではなくなんでギッチギチなのか?ですが、

ギッシリつまったあんこに熱くて悶絶、おまけに頬張るとこぼれるからキチイ。略してギッチギチ!

って、無理やりなからきてますごめんなさい。

とにかく大量にあんこがつまってるので、あんこを食ってるのか衣を食ってるのかよく分からなくなる、お前はふかしたまんじゅうか!と、誰しも1度や2度はツッコミを入れたくなることがあるかもしれない逸品です。
市販のよりも光沢がかった深い紫色をしたあんこは塩気が少なく砂糖たっぷり、甘み豊かな田舎風ってとこでしょうか。どちらかと言えば分かりやすい味なだけに、甘党な人にはちょうどいいかもしれませんが、そうじゃない人にはちょっとキツイかも。それでも個人的に100円で味わえることが嬉しい代物ですね。

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適度な焼き心地なのは、その分あんこが適量だから。

一般的なたいやきの焼き加減だったらね、間違いなく中身がボロボロとこぼれ落ちますよ。
カリカリに堅く香ばしく焼き上げるからこそ、衣が従来よりも頑丈な入れ物としての役目を果たすワケですな。

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こうやって見比べると、焦げてるようにしか見えないたつみやのたいやき。

過去にどっちの料理ショーやアド街ック天国、更にはなまるカフェの「おめざ」etcで紹介されてることもあり、なるほど、遠方から通う常連客が多いのも頷けます。

買ったらハフハフ頬張ろう

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おばちゃんに「ここのたいやきは美味しい」って言ったら衣もギッチギチなのにしてくれた。

基本的に個包装でのテイクアウト、5個以上買うと箱(+50円)入りにはなるものの、持ち帰って開ける頃には熱で表面がしっとりしちゃうので、やはり出来たてをすぐに食べるのがベスト。

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歩きながら食ってもいいけれど、

止まってじっくり味わうべし。

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止まってじっくりどりゃ!って開けるぜ。

しっぽの先まで手作り餡がギッチギチだから、甘味で舌が麻痺しちゃいそうな時はお茶でリセットしましょう。ちょうどお店の真向かいにセブンイレブンがあるので、最初にお茶をゲットしてからたいやきを買う、行列に並ぶのがオススメです。

screenshot
たいやきの美味しい召し上がり方

公式サイトではたいやきの美味しい食べ方はもちろんのこと、冷凍での保存方法まで記されてるので、どうしても外で食えないって人は参考にしてみて下さい。

自家製あんこも売ってるよ

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たつみやのあんこで作る特製・小豆マーガリンパン。

100g110円で別売りしている手作りのあんこ。これにパンとマーガリン(画像では間違えてバターになってます)を塗ったり挟んだりするだけで、昔懐かしいお手軽フード(お菓子?)の完成ですよ。

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たいやきにあやかってギッチギチに盛ってみました。

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アイスなのかあんこなのか区別しづらいギッチギチな盛り付け。

また、あんこといえばバニラや抹茶の組み合わせってことで、こんな風にアイスと一緒に食ってみるのもいいでしょう。個人的にバニラとの相性が最高だったから、後日応用編として、アツアツのたいやきの上にバニラアイスを乗せて食ったり、乗せるのがめんどい場合は、たいやきとバニラアイスの交互食いに挑戦してやろうと思いました。たぶんそっちの方がめんどい
カリッカリの衣とアイスにギッチギチのあんこ、きっと至福の時間を過ごせるでしょうね。

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夜にはほら、行列ができてた。

これからますます寒くなりますが、だからこそたつみやのたいやきがハフハフ頬張れる。おれみたいに冬が苦手な人も大好きな人も、今年はギッチギチな醍醐味を堪能するのもいいんじゃないでしょうか。

店舗情報

店名 たつみや
住所 東京都世田谷区赤堤5-31-1(地図
電話番号 03-3324-9175
営業時間
定休日 7月1日~9月中旬まで夏期休業
最寄駅 下高井戸駅
リンク 居酒屋たつみTOP