たまに無性に食べたくなるラーメンシリーズ・かづ屋の支那ソバ。
まだ東京のラーメン=チャーシュー、ナルトにメンマ、ネギ、中太麺に醤油味のスープが主流だった頃、その見た目や盛りつけ、器のチョイスにセンスを感じさせたのが浜田山の有名ラーメン店「たんたん亭」だったように思います。
そんな同店で店長をやられていた方が1989年に独立&オープンしたのが今回紹介する目黒の「支那ソバ かづ屋」。
創業20年以上とラーメン業界では古参に位置づけられるかづ屋のラーメンも、同じ目黒の「らーめん田丸」とはまた違った意味で、時たま無性に食いたいなるのでした。