先日発売された公式副読本「20世紀少年探偵団」なんですが、皆さんもう買いましたか?
過去に「“ともだち”が彼となる理由」や「作中で言及されなかった謎や伏線についての考察」、おまけに「[同作品の出来事年表」etcといった少々お硬い記事を発表してきましたが、単純に20世紀少年って漫画は推理、考察お構いなしに好きなんですよね。
だから小学館の公式サイトに↓こう記されているように、
これを読まずして“20世紀”は語れない! ライター竹熊健太郎が、ケンヂと仲間達が生きた時代の裏側を再発掘! これを読めば『20世紀少年』が、もっと深く、もっと面白く見えてくる!!
小学館
自分の知らない1970年代を詳しく知ることで一層同作品のことが好きになるかも!?
そんな期待が動機になりまして、まあ買ったんですよ、買ったのさ。
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で、買ったは良いんですけど、その付録の年表があまりにね、これはひどいので、是非とも改善していただきたく、今回ちょっとばかし苦言を呈してみることにしました。
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ということで、20世紀少年を知らない人にはなんのこっちゃな記事のはじまりはじまりー。