アッツアツの生地をパカッとする瞬間がたまらなく好き。
麻布十番商店街で豆と言えば、1865年(慶應元年)創業と150年以上の歴史を誇る「豆源」がつとに有名ですが、通りを挟んで真向かいにある「月島家(つきしまや)」もまた、原料に北海道産小豆を使用する小倉あん今川焼きで名高い和菓子屋さんなのです。
続きを読む
アッツアツの生地をパカッとする瞬間がたまらなく好き。
麻布十番商店街で豆と言えば、1865年(慶應元年)創業と150年以上の歴史を誇る「豆源」がつとに有名ですが、通りを挟んで真向かいにある「月島家(つきしまや)」もまた、原料に北海道産小豆を使用する小倉あん今川焼きで名高い和菓子屋さんなのです。
続きを読む
1皿250円、2皿でもワンコインな「亀戸餃子 本店」の焼き餃子。もちろん焼きたて!
餃子と言えばラーメンに次ぐ国民食…と独り勝手に思っているワケですが、そんな餃子を低価格でこれでもかと満喫できるのが亀戸にこの店あり的な雰囲気ビンビン!1955年(昭和30年)創業の老舗「亀戸餃子 本店」なのです。
続きを読む
あの有名ラーメン店創業者が2006年に立ち上げた西荻窪「支那そば いしはら」のミックスワンタンメン。
「支那そば いしはら」は、数多くの名店を世に輩出した「たんたん亭」創業者・石原敏氏が自身の名を冠して立ち上げたカウンター7席のみの小さなお店。
【参考1】池尻大橋「八雲」の白だし特製ワンタン麺。
「たんたん亭」の存在を知らなくとも、ラーメンではなく支那そば、肉以外にも海老のワンタンも提供し、チャーシューの縁が赤い。目黒「かづ屋」やラーメン大賞も受賞した池尻大橋の人気店「八雲」もそこの出身とまで書けば、「おお、あの店かー」ってピンと来る方も増えるかもしれません。
【参考2】1989年刊行書籍より。この時点で「たんたん亭」は創業13年目に突入。
2006年の創業だとラーメン業界では中堅に相当するけれど、「たんたん亭」創業が1977年(昭和52年)と今年で40周年という歴史に鑑みればそのキャリアはもはや老舗クラス。そんな西荻窪のラーメン専門店をご紹介。
続きを読む
「五稜郭」と目にして「函館のお店?」と思う方も多いでしょうが、東京・荻窪のラーメン屋さんです。
創業当初から本格的な函館塩ラーメンが食べられるとフリークの間で話題沸騰、けれどもスープは沸騰させない煮立たせない、それはそれは淡くて丼の底まで透き通って見えるほどの透明度を誇り、なのに!これまた滋味抜群な美味しい1杯がいただけるのです。
続きを読む
歌舞伎座場外の食事処として長い歴史を誇る「歌舞伎そば」1番人気の冷たいもりかき揚げそば470円。
日本で最も華やかな銀座のメジャースポット・歌舞伎座。そんな歌舞伎座の真裏に店を構えるのが今回紹介する「歌舞伎そば」。
歌舞伎座建て替え以前は正面敷地内で営業していた老舗で、老舗の蕎麦屋と聞くと「でもお高いんでしょう?」と口走る方多数かもしれませんが、基本的に500円でお釣りがきちゃう良心的な価格設定といなせな感じが実に心くすぐりまくりなのでございます。
続きを読む
「もっと早くから足を運んでいれば良かった…」
そんなことを考えながら名物の煮込み豆腐だ何だを口にするの、もう何回目……いや、何十回目なんだろう。
連日国内外から多くの観光客が訪れる谷根千(東京の大人気散策エリア「谷中・根津・千駄木」の各頭文字を取った略語)において、1952年(昭和27年)創業と約70年の歴史を誇る老舗「にしきや」。
日暮里駅前の談話室「ニュートーキョー」を冒険の最初に立ち寄る“ルイーダの酒場”と仮定するなら、「にしきや」は谷根千散策の締めくくりにピッタリのお店と言えるでしょう。
ムダに多い写真とともに千駄木の老舗「にしきや」の魅力をご紹介!