己【おれ】

主に東京・グルメ・漫画・旅行ネタ。己【おれ】と命名するも乙【おつ】と勘違いされることもよくある残念なブログです。

谷中の老舗中華料理屋「一力」のラーメン、餃子、チャーハン!こういうのでいいんだよ、こういうので…

  • 2017/03/29:更新
  • 2013/10/12:初公開

谷中の老舗中華料理屋「一力」のラーメン
この手のオーソドックスな1杯を見るとワクワクしちゃいます。

日暮里駅を出て谷中銀座商店街に向かう途中に、いつから営業しているのか分からない、でも確実に古いと分かる中華料理屋「一力」はあります。

お店を知ったキッカケは「一条流がんこラーメン総本家」の店主にしてがんこラーメン創始者・一条安雪氏に教えていただいたからなんですが、いやはや一言で、ツボでした。

続きを読む

コロッケ1個30円!谷中銀座で人気の激安惣菜専門店「いちふじ」の30円コロッケ、150円メンチカツ、各種60円の焼き鳥に200円弁当

  • 2017/03/28:更新
  • 2013/07/15:初公開

谷中銀座商店街で行列の絶えない激安惣菜専門店「いちふじ」の30円コロッケ
普段食べているあのサイズが30円!

JR日暮里駅西口・地下鉄千代田線千駄木駅(道灌山ロ)より徒歩3分のところに位置する昭和の面影を色濃く残した谷中銀座商店街の一角に、行列のできる惣菜専門店「いちふじ」があります。

続きを読む

JR鶯谷駅徒歩0分の老舗町中華「大弘軒」のワンコイン醤油ラーメンは、見た目、味わい共に“こういうのでいいんだよ”なおいしい1杯

JR鶯谷駅徒歩0分の老舗町中華「大弘軒」のワンコイン醤油ラーメン
昔ながらの見た目。それでも白にピンクと鮮やかなナルトは生涯現役を物語っているかのよう。

いわゆる“こういうのでいいんだよ”な手作りラーメンを、こんなご時世でもワンコイン価格でいただける中華料理屋がJR鶯谷駅目の前にある。駅から徒歩1分どころか30秒すらかからない、本当に目の前の場所にある。しかもラーメン以外のメニューも豊富で、どの料理も基本的にお手頃&ボリューム充分ときたもんだ。

そんな、近所にあるとついフラリフラリと入り浸ってしまいそうな鶯谷の老舗「大弘軒(たいこうけん)」をご紹介。

続きを読む

【孤独のグルメ】神宮球場のウインナーカレーと名物ウインナーメガ盛でぶたがダブってしまったけど(生ビール半額ナイターで結局)気分は上機嫌

  • 2017/03/21:更新
  • 2014/09/01:初公開

神宮球場「麺や秀雄」のウインナーカレーライス
ナイターなら暑くて熱くて辛くて味もなにもよくわからない…なんてことない!

今回は漫画版「孤独のグルメ」第13話「東京都渋谷区神宮球場のウィンナー・カレー」でおなじみのカレーライス、明治神宮野球場(以下、神宮球場)名物メニューだとかをコッテリご紹介。

続きを読む

【千駄ヶ谷・ホープ軒】ネギ入れ放題の元祖背脂入りラーメン!1960年創業、東京の老舗豚骨醤油ラーメン!!

  • 2017/03/19:更新
  • 2014/08/26:初公開

背脂チャッチャ系のルーツ、千駄ヶ谷「ホープ軒」の東京豚骨醤油ラーメン
日々多くの胃袋を満たし続ける千駄ヶ谷「ホープ軒」は背脂チャッチャ系ラーメンのルーツでもあります。

先日50年の歴史に幕を下ろした国立競技場に明治神宮野球場や東京体育館などのスポーツ関連施設が立ち並ぶエリアなだけに、特に試合当日は多くの観客やタクシー運転手などで賑わう東京の老舗ラーメン店、それが千駄ヶ谷「ホープ軒」なのです。

続きを読む

【新橋・ほりうち】昔ながらのアッサリ鶏ガラ醤油ラーメンが売り!でも、250gの肉塊チャーシューメンはもっと売り!!

  • 2017/03/18:更新
  • 2014/03/04:初公開

250gもの肉塊を携えた新橋「ほりうち」のチャーシューらぁめん
一見穏やか、でもその実250gもの肉塊を携えた新橋「ほりうち」のチャーシューメン。

いわゆる「ラーメン二郎」のようなガッツリ系ラーメンの特徴として、濃厚ギトギトスープに極太麺、タワーと形容しても差し支えのないヤサイ量だなんてものが挙げられますが、どうせガッツリ行くのなら、たまにはアッサリ系ででもいかがですか?

…ということで、これまで数回に渡って紹介した新橋駅烏森口徒歩2分のラーメン専門店「らぁめん ほりうち 新橋店」の登場でございます。

続きを読む

元祖ニンニク入れますか!武蔵関「いごっそう」は只の二郎系じゃない、オリジナルだ!!

武蔵関「いごっそう」の豚入りらーめん煮玉子ヤサイニンニク
あのキャッチフレーズを世に知らしめたサカイさんが切り盛りする武蔵関「いごっそう」の豚入りらーめん。

「ラーメン二郎」を語る上で欠かすことのできないキャッチフレーズであり代名詞・「ニンニク入れますか?」

その問いかけに対して「ヤサイカラメニンニク」とかって呪文のようなレスポンスをするのが半ばお約束となっていて、今日もあの街この街の「二郎」やその他インスパイア店で淡々と繰り広げられていることでしょう。

東京都練馬区関町南。青梅街道沿いの「らーめん いごっそう」
東京都練馬区関町南。青梅街道沿いの「らーめん いごっそう」

そんなパワーワード「ニンニク入れますか?」をおれが初めて耳にしたのは、ちょうど20年前の1997年の「ラーメン二郎 三田本店」でして、それは創業者・山田拓美氏の口から発せられたとかではなく、名助手として名を馳せたサカイさんの甲高い発声によるものでした。

今回は往年のジロリアンが一様に「なつかしい」と口を揃えるであろう、あのサカイさんが腕を振るって今年で17年目の老舗・武蔵関「らーめん いごっそう」をご紹介。

続きを読む