己【おれ】

主に東京・グルメ・漫画・旅行ネタ。己【おれ】と命名するも乙【おつ】と勘違いされることもよくある残念なブログです。

【激安】ラーメン1杯330円!北千住で人気の老舗「りんりん」の“こういうのでいいんだよ”な醤油ラーメン。餃子セットでも破格の550円!

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デフォルト1杯あたりの価格が700~800円台、チャーシューなどの追加トッピングをすれば優に1,000円超え。

昨年末発売の「ミシュランガイド東京 2017」にて「巣鴨・JapaneseSobaNoodles 蔦(ジャパニーズ ソバ ヌードル ツタ)」に続き「大塚・鳴龍」が1つ星を獲得したことでさらなる盛り上がりを見せる東京のラーメンシーン。

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東京のラーメンは高い、それは間違いない。けれどもすべてのお店がそうとも限りません。

これまで数々のワンコインな飲食店を紹介して来ましたが、北千住「りんりん」はこんなご時世でもラーメン1杯330円、餃子1皿220円!両方合わせて550円!!何なら1皿280円の焼そば&餃子なら500円ポッキリ!!!

つい段階的に興奮しちゃいましたが、今回は東京の下町で40年以上愛される老舗「りんりん」についてお届けいたします。

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「郭政良 味仙 東京神田店」訪問時に知っておきたいポイントまとめ ~東京で元祖台湾ラーメンを気軽にズビビン啜り倒そう~

  • 2017/01/04:更新
  • 2016/08/02:初公開

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東京で「味仙」の台湾ラーメンを食べられるようになって早5ヶ月。

2016年の大きな出来事といえば、名古屋で爆発的な人気を誇る台湾ラーメンの元祖「中国台湾料理 味仙」の東京1号店が神田に誕生したことが挙げられますよね。

「東京駅から新幹線に乗って1本ではなく、東京駅からJR線で1駅、おとなり神田であの台湾ラーメンが味わえちゃう……」

本記事では「味仙 東京1号店」の最新情報(2017年1月時点)をお届けいたします。今後足を運ばれる皆さんの参考となればこれ幸いです。

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己【おれシュラン2016】東京のおすすめラーメン20選

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某ミシュランに対抗して始めた独り勝手にアワード、その名も己【おれシュラン】!

栄えある第1回目の2015年版は謹賀新年早々おっ始めて「2015年も明けたばっかりなのに早くね?」って良識ある皆様方から盛大にツッコミをいただいちゃったと思うんですが、あれからもう2年、もう2年経っちゃったかーって感じではありますが、年号冠したのに2回目やらないのもナンダカナーということで、今年もやりましょう!

ということで、これまでズビビンズビビン啜り倒してブログ記事にしてきた東京のラーメン屋さんの中から「来年2017年も必ず食べます!」「食べてみてよ!」な個人的おすすめ店を己【おれシュラン2016】と称してお届け。何となくキリが良いのと増やしすぎても収拾がつきませんので、今回も20選で参ります。

前回同様皆さんのラーメン食べたい魂に火のひとつでもつけられればなと。大変長くなっておりますのでブックマークして、東京でラーメン食べたいなって時とかにでもご覧いただければこれ幸いです。

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【検証】二郎1杯分のカロリーを全消費するため1日中歩き続けてみた

  • 2016/12/30:更新
  • 2015/05/11:初公開

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このラーメン1杯分の摂取カロリーを歩きだけで消費できるのか?

最も少ないサイズでも推定1,500kcalと、一般的なラーメン2~3杯分のカロリーに匹敵するこってり醤油ラーメンの代表格・ラーメン二郎。

1回の二郎で成人が1日に必要とするエネルギーの大半を摂取できるということは、二郎さえ口にすればその日1日何も食べなくてもOKなんじゃないか?というか1杯分のカロリー消費に必要な運動量とは?

ちょっと歩き倒して確かめてみました!

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絶対に完食できない「一条流がんこラーメン総本家」の悪魔ラーメン!強烈なダシ&異常なしょっぱさはハマると大変…@東京・四谷三丁目

  • 2016/12/29:更新
  • 2014/02/04:初公開

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極めて濃厚なダシ&人類の味覚の限界を超えるしょっぱさ、四谷三丁目「一条流がんこラーメン総本家」の名物・悪魔ラーメン。

よくドラマや漫画とかで人を罵る際に「オニ!アクマ!」って言葉を耳にすることやセリフとして読むことが多々あるかと思います。

で、今回紹介するのは初めての方はまず完食不可!それこそたった一口食べただけでつい「アクマ!」とキレたくなるであろう1杯であり、それでもマニアの心をとらえて放さない魅惑の一品、四谷三丁目「一条流がんこラーメン総本家」の悪魔ラーメンでございます。

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超個性的な四谷三丁目の人気店「一条流がんこラーメン総本家」~伝説の職人が創る渾身のしょっぱウマラーメン~

  • 2016/12/29:更新
  • 2013/08/09:初公開

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かつてラーメン業界を席巻した一大勢力・がんこ。

がんこラーメンという名に聞き覚えがなくとも、“外観は黒一色・看板なし・店頭に牛骨がぶらさがっていれば営業中のラーメン店”と書けばピンと来る方も多いんじゃないでしょうか。

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来年で70歳になるとは思えないほどにパワフル。

今回はそんな流派のボスであり創始者・一条安雪氏(以下、家元)が絶賛営業中!四谷三丁目にある超個性的なラーメン専門店「一条流がんこラーメン総本家」の魅力を4点に絞ってお届けいたします。

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【東京・王子】ミシュランにも選ばれた「中華そば屋 伊藤」の肉そば! ~暖簾も看板もないのに連日客足が途切れない超人気ラーメン店とは?~

  • 2016/12/28:更新
  • 2013/05/13:初公開

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麺がスープを圧して盛り上がる名物の肉そばを、大盛りで。

先日お届けした「秋葉原・青島食堂」以上に、もはや外観が飲食店なのかすら分からないラーメン専門店が東京の王子にありまして、知らなければ絶対に店の前を通り過ぎてもおかしくないのに、この味目当ての客足が途切れないのだから世の中とは実に面白いもの。

ラーメン好きには超有名、日頃ラーメンを口にされない方でもミシュランガイドとかで目や耳にしたことがあるかもしれない、2004年3月創業の人気店「中華そば屋 伊藤」をご紹介。

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